黄金の皮蛋@成都三星酒吧 ― 2012/05/02 17:27
ホテルの朝食@成都錦江賓館 ― 2012/05/03 19:16
開水白菜@成都小城餐庁 ― 2012/05/04 17:57
トップの写真はこの店の名菜開水白菜です。四川省は冬場になると霧が立ちこめるため、温室効果がはたらいて真冬でも気候が温暖なので色々な野菜が取れます。 しかし、白菜の味は日本の物と大差なくそれほど美味しくはありません。
そんな訳で、純粋に白菜の味を見るこう言った料理が有るのはちょっと変かなと思っていたのですが、 調べてみると、この料理は四川の名厨子が清朝の宮廷料理を作るために北京に招聘されていたときに、 味の良い北京の白菜を使って開発したものだということが判りました。
写真ではちょと色がついてますが、良くできたものはまるでお湯(開水)のように透き通った清湯の中に白菜のクリーム色をした先端部分だけを切って入れるというとても凝った料理です。 一見質素に見えながら、その実練達した調理師の技と厳選した材料が必要になるこの料理は四川料理の精華といわれています。
国営回民食品廠@成都ぶらぶら ― 2012/05/05 12:14
HEKTOR 125mmF2.5+VISOFLEX Ⅲ+M9 ― 2012/05/06 12:04
久しぶりのビゾフレックスシリーズですけど今回はHEKTOR 125mmF2.5です。レンズの説明は以前アップしているのですが、参考のため以下に引用しておきます。
<今回は1953年製のHEKTOR 125mmF2.5、ビゾフレックス用です。ライカポケットブックを見るとこのレンズの生産期間は1954年から1963年となっていますが、シリアルナ ンバーからすると1953年製になります。どちらもポケットブックの情報なのでこまってしまいますね。
いずれにせよ初期のレンズなのでほかのビゾ用レンズと異なってプリセットの機能はついていません。アダプタ遊びの時にはプリセットの機能は便利なのでちょっと残念です。
このレンズもライカの初期のレンズ特有のこった作りになっています。シルバークロムの鏡胴とフードも美しいですが、リアキャップが浅めのおわんのような変 わった形をしています。これは二番目の写真で見るようフードを逆さまに装着してキャップをかぶせてレンズを収納するためです。>
NOOKY+ライカⅢf@接写リング ― 2012/05/07 18:22
NOOKY+リコーGXR A12@接写リング ― 2012/05/08 19:04
GXRのアダプター遊びもいろいろとやってきたのですが、ここらでちょっと毛色の変わったところでNOOKYをリコーGXR A12に装着してみました。これはライカの提供する接写用中間リングの一種です。装着できるのはエルマー50㎜ですが、距離計と連動するだけではなくパララックス補正までできる優れものです。といってもGXRで使うときにはただの接写用中間リングになってしまいます。
残念ながら、トップの写真で見ての通り眼鏡がトップの位置にきません。最初は理由がわからなかったのですが、よく見てみるとNOOKYとLMリングが干渉しているようです。バルナック型とMのマウントの外径を比べるとMのほうが大きいのですね。LMリングの外径は当然ながらMに合わせているのでこうなってしまうわけです。まー、実態はただの接写用中間リングなので実用上は問題ありませんが・・・。
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