PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン212014/11/15 11:50

PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン21

PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン21

 今回はネオパンPRESTO400のノーマル現像です。実はプレストではこれが最初に撮影したものですが、増感現像をやってみたかったので後回しになってしまいました。寒いので液温をかなり高めにして現像をスタートしたのでちょっと増感ぽいテイストになっています。
 現像液はSPDで、カメラとレンズはコンタックスG2+ビオゴン21です。プレストはもう入手できませんのでこれが最後です。後は値段の高いトライXを使うしかないのでしょうね。欧州とか旧東ヨーロッパあたりのフィルムも探してみる価値がありそうですが・・・。



PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン21

PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン21

PRESTO400ノーマル現像@コンタックスG2+ビオゴン21








CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感2014/11/09 12:10

CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感

 今回は以前購入直後にデジタルでテストしただけでお蔵入りしていたEF35mmF2.0をEOS1Vで使ってみました。フィルムはネオパンPRESTOのSPDによる二段階増感です。前回に続いてISO1600への増感ですが、この感触が私の場合ピッタリくるのでモノクロの場合増感が標準となると思います。残念ながらPRESTOは生産終了となったので、これからはトライXのD76現像で行くのでしょうね。それにしてもコダックの製品が実売価格が二倍になっているのは痛いですね。銀塩はお金のかかる趣味になってしまうのでしょうか?



CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感

CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感

CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感

CANON EF35mmF2.0+EOS1V@PRESTO_IS01600増感







増感現像@PRESTO+フジSPD2014/10/31 18:49

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

 今回は何十年かぶりで増感現像をやってみました。フィルムはフジのプレスト400をSPDで二段階増感を行っています。プレストはもう生産停止になったようなのでこれが最初で最後の体験です。フジではモノクロはアクロスだけになるので増感したければコダックのトライXあたりになるのでしょうが、最近トライXの値段が倍になっているので困ったものです。
 ところで仕上がりですが二段階増感でISO1600になっていますが、思ったほど粒子も荒れずコントラストもついていません。評価測光を使ったのでおとなしい仕上がりになったのかとも考えられます。やはりスポット測光を使って強調したい部分を際立たせるべきだったかなと思っています。
 使用した機材はニコンF6+ED24-70mmF2.8です。



増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD

増感現像@PRESTO+フジSPD








キエフ60とフィルムの相性@フジACROS2014/10/08 18:42

キエフ60とフィルムの相性@フジACROS

 キエフ60も四回目の撮影になります。今回はフジのACROSですが一コマ目からの開始、コマだぶりとも問題ありませんでした。
 結局フジのACROSでは3回撮影しましたが、一回だけ開始位置がずれただけでコマかぶりは発生していません。開始位置がずれた回は超重量級の魚眼レンズZodiak-8 30mmF3.5で撮影したのでその影響があるのかもしれません。なおこの回はコマ間のピッチもだいぶ狭まっておりました。キエフ60はフジとの相性が悪いと言われているようですが、私のカメラはそう問題がなさそうですね。
 ところで一回目のイルフォードXP2は最悪でコマかぶりがしっかりと発生しておりました。事前に得た情報ではイルフォードとの相性は最悪とのことだったので、予想通りと言ったところです。
 コダックについてはまだトライしていませんが安いうちにT-MAX100を買いためておいたのでそのうちトライしてみるつもりです。
 撮影例のレンズはB.G.I. 80mmF2.8 MC(ARSAT 80mm F2.8)で、ミクロファイン現像です。



キエフ60とフィルムの相性@フジACROS

キエフ60とフィルムの相性@フジACROS








Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント2014/09/21 11:27

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

 今回は中版カメラ用の魚眼レンズでありながら格安の値段で入手できるZodiak-8 30mmF3.5とKiev60 B.G.I. の組み合わせです。昨日報告した結果は非常に良好でしたが、やはりロシア製ということで今回は問題が発生いたしました。スタートマークに合わせて装填したにもかかわらず、一枚目は写っておらず二枚目からのスタートになっておりました。コマかぶりは発生しておりませんが、前半はコマ間のピッチがかなり狭くなっています。巻き上げがいい加減だったので途中からストッパーの位置まできっちりと巻き上げるようにしたので、このあたりも影響しているかもしれません。
 フィルムはACROSのミクロファイン現像です。



Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント








Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント2014/09/20 11:53

Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント

Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント

 今回はペンタコン6マウントのKiev60 B.G.I.です。これはウクライナからドイツに輸入されたスペシャルバージョンとのこと。このカメラは巻き上げ時のコマかぶりとか色々問題があることで有名なようです。それでB.G.I.(多分会社の名前)がテストと調整を行った改良版とのこと。
 今回はACROSの自家(ミクロファイン)現像です。結果は上々でコマかぶりは全くありません。コマの間も均一で十分開いています。その上ぎりぎりですが13コマしっかりと撮れました。というわけでハッピーですねとはならないところがやはりロシア製というこです。他の現像結果は追って報告します。
 ところで、レンズのB.G.I. 80mmF2.8 MCは外観から判断するとARSAT 80mm F2.8と同じもののようです。



Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント

Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント

Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント

Kiev60+B.G.I. 80mmF2.8 MC@Pentacon Sixマウント








Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所2013/12/06 19:22

Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所

 今回はSummaron 35mmF3.5をZeiss Ikonに装着して撮影してみました。距離計のないカメラなので外付けファインダーで目測撮影になります。
 撮影例はTry-X400のD76現像です。



Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所

Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所


Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所

Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所

Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所

Summaron 35mmF3.5+Zeiss Ikon@ゴミ屋敷現像所







Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画2013/12/05 19:05

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

 今回はエキザクタマウントのSteinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5をアダプタ経由でCanon new-F1に装着してみました。このメーカーのシルバークロームの美しさは工芸品を思わせます。
 撮影例はT-max100のD76現像です。



Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画

Steinheil Munchen Auto-Tele-Quinar 135mmF3.5+Canon new-F1@エキザクタ復興計画







Edixa Prismat LTL@M42ワールド2013/12/04 18:47

Edixa Prismat LTL@M42ワールド

 一眼レフというと東独が有名ですが、今回はちょっと珍しい西独の一眼です。本来はEdixa 独特のバイヨネットマウントがあるようですが私が入手したものは東独が生み出したユニバーサルマウントのM42のものです。生産は1968年です。終戦直後から50年代末までは東独が一眼レフ王国だったのですが、60年代に入るとこの地位はすでに日本へと移っておりました。
 一応絞り込み測光ですがTTL測光が出来ます。絞り込み用のレバーはレンズの向かって右側についています。残念ながら写真ではレンズの陰に隠れて見えません。絞り値を設定してレバーを押して軍幹部右側上のダイヤルを回してシャッター速度を決めます。その値をシャッターにうつして撮影します。というわけで残念ながらシャッターとは連動していません。ここまで作りこんであるので連動も可能ではとも思うのですが・・・。問題はシャッターが旧式で高速系と低速系に分かれています。このあたりが連動させられない原因かなと推測しています。
 撮影例はアクロス100のD76現像です。レンズはISCO社のEDIXA WESTROMAT 50mm F1.9です。



Edixa Prismat LTL@M42ワールド

Edixa Prismat LTL@M42ワールド

Edixa Prismat LTL@M42ワールド

Edixa Prismat LTL@M42ワールド







ライカR7入手しました@トライX4002013/12/03 19:01

ライカR7入手しました@トライX400

 ライカの一眼ではSL2とR8を持っているのですが、SL2はちょっと古すぎるしR8はでかすぎて扱いにくいです。そんなわけでミノルタが技術供与した中期のもを一台と思っていました。最初は完全機械式のR6とかR6.2と思っていたのですが、両方とも入手してみたところ残念ながら露出計に不具合があり返品と相成りました。そんなわけで比較的新しいR7を入手してみました。
 撮影例はトライX400のD76現像です。レンズは初期型ズミクロン35mmF2.0 9枚玉です。



ライカR7入手しました@トライX400

ライカR7入手しました@トライX400

ライカR7入手しました@トライX400