SMC PENTAX 30mmF2.8@ライカM10モノクローム ― 2020/05/07 18:50
CANON FD 55mmF1.2SSC@ライカM10モノクローム ― 2020/04/19 10:40
今回はライカM10モノクロームにCANON FD 55mmF1.2SSCを装着してみました。アダプターはライカM-キャノンFDのアダプターです。このアダプターには絞り制御用のリングがついていてOPEN側に回すと開放値、CLOSE側に回すと設定した絞り値になります。開放でピントを合わせ撮影するときには瞬時に設定した絞り値に絞れるのでアダプター遊びにはとても便利です。残念ながらこういった仕掛けを持っているのはこのアダプターだけです。オート絞り機構の関連でこうなっているのかなとも思うのですが、アダプターの開発者にはもうちょっと頑張ってほしいと思います。
M10モノクロームが出たので私の持っているほとんどのレンズでモノクロ撮影が楽しめます。ただしコンタックスGだけは例外でα7でないと撮影できませんね。残念‼
W-NIKKOR-C 2.8cfF3.5+ライカMモノクローム@アメディオNik-Sアダプター ― 2019/06/16 10:24
W-NIKKOR2.5cmF4.0 ― 2019/06/09 18:40
今回はW-NIKKOR2.5cmF4.0をα7に装着してみました。このレンズも昨日のものと同じで東独のトポゴンのコピーです。開放絞り値はオリジナルと同じF4です。特徴的なことはピント合わせ用のリングがなく、ピントと絞りはレンズの全面で行います。そんなわけでレンズの正面が複雑な形態でかっこいいですね。NIKON-Sで使うときにはボディーにピント合わせ用のダイアルがあるので問題ありませんがデジタルで使うときは厄介ですね。仕方がないのでヘリコイド付きのアダプターを使って、ピント合わせはアダプター側で行いました。
絞りを開放のF4で撮影したので周辺部の光量落ちが顕著です。銀塩に比べてデジタルのほうが光量落ちが激しいようなのでもうちょっと絞り気味のほうが良かったかもしれませんね。
W-NIKKOR 35mmF2.5+ライカMモノクローム@アメディオNIKON-S - LEICA Mアダプター ― 2019/04/06 10:28
NIKKOR-S 50mmF1.4+ライカMモノクローム@アメディオNIKON-S - LEICA Mアダプター ― 2019/03/14 18:40
NIKKOR-O 21mmF4.0+ライカMモノクローム@ノボフレックスLEINIKアダプター ― 2019/03/13 18:24
Carl Zeiss Planar 50mmF1.4+α7@C/Y-LMアダプター+L(M)-NEXアダプター ― 2017/02/14 18:40
Leica Summicron 50mmF2.0+α7@L(M)-NEXアダプター ― 2017/02/13 18:28
テックアートTA-GA3アダプター+ソニーα7@Carl Zeiss CONTAX-Gレンズ ― 2017/02/11 12:02
久しぶりの投稿です。どうも同じことを長くやっていると飽和状態になってしまうようで、最近あまり意欲がわきません。
今回はタイトルにあるようにCONTAX-GレンズをソニーEマウント上でオートフォーカスが使えるテックアートTA-GA3アダプターの紹介です。使ってみた感触では初期のオートフォーカスカメラキャノンT80と比べてももう一つといった感じでした。まー開発途上の製品といったところでしょうか。ただしα7ⅡではAF機能が向上しているようなのでこちらを使えばもっと良い結果が得られるのでしょうね。
カメラの設定、撮影方法は以下の通りです。
・絞り優先モード(A)
・シャッター半押しAEL
1カメラ側の絞り値をレンズの開放値に設定する。
2レンズ側の絞を開放値にする。
3シャッターを半押にしてピントを合わせる。
4レンズ側の絞り値を好きな値に設定してシャッタを切る。
この手順だとEXIFファイルには開放値が設定されます。撮影時の値を設定する方法もあるのですがもう一つ面倒なのでこちらの手順で撮影しました。
使用したレンズは上記二枚目の写真を参照してください。α7に装着しているのがビオゴン21㎜F2.8、後部右から順番にプラナー35㎜F2.0、プラナー45㎜F2.0、ビオゴン28㎜F2.8、ゾナー90㎜F2.8です。以下撮影例を載せておきます。
◎ビオゴン21㎜F2.8
オートフォーカスとの相性は最も悪いようです。レンジファインダー用の対称形のレンズなので周辺部にマゼンタの被りが発生しますが、思ったほどではないのでライトルームの機能で簡単に補正できました。
◎ビオゴン28㎜F2.8
オートフォーカスとの相性も良好で、手軽に使える組み合わせです。
◎プラナー35㎜F2.0
一番使いたいレンズいですが、私の持っている個体はアダプターとの相性が悪いようで最大絞り値をF2.8と誤認することが多々あります。オートフォーカスとの相性は良好です。以下の撮影例は最大絞り値をF2.0と認識しているときのものです。
◎プラナー45㎜F2.0
オートフォーカスとの相性も良好です。今まで撮ったうちでもっともよい結果が得られたと思っています。ソニーのセンサーはZEISSのレンズに最適化されているのかなと思ってしまいます。
◎ゾナー90㎜F2.0
オートフォーカスとの相性はもう一つですが、撮影結果には満足しています。
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