Nikon F100不具合について2009/09/13 14:12

Nikon F100不具合について
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 一応メインのカメラをF3に決めたのでマニュアルフォーカスレンズを中心に集めたきましたが、オートフォーカスにもちょっと未練が有るので何か良いカメラはないかなとあたってみました。手持ちのF5は重過ぎるし、F6はまだ値段が高いしと悩んでおりましたが、F100がF5ジュニアということでRGB測光以外はF5の機能を統べて持っているのに加えて後発品なのでF5に無い機能も持っているようなので・・・。早速F100の中古を購入しました。
 ファインダーの交換が出来ないとか、ファインダー内表示が似てるとか、F5まであったマニュアルフォーカスレンズの絞り値のファインダー内表示がなくなったことなど、F6はF5の後継というよりF100の血筋かななどというのがちょっと使ってみた感想です。このあたりのことを纏めてアップしようかなと思っていたのですが、重大なトラブルを見つけたので困っております。
 フィルムをまだ現像していないのでわからないのですが、オートフォーカスは正常に動作しているように見えます。問題はマニュアルフォーカスですが、絞り優先で撮影時、いったん絞り込んだあとに絞りを開いても絞り込んだときの状態でシャッター速度が決定されてしまいます。物理的にはボディー側の露出計連動レバーが絞り込んだ状態で固定さてしまい、絞りを開いても復帰しません。どうもボディー側のレンズ着脱ロックピンが押し込まれた状態のときに当該現象が発生するようです。つまりレンズを装着しているときにはこの状態になっているようなので、どうにもなりませんね。ちなみに、F5ではロックピンを押し込んだ状態でも問題ありません。まー、こういった町工場の工作レベルのものにかんしては、結構ニコンを信頼していただけにちょっとがっかりですね。まー、電子部品の故障ではないようなので、熟練した人の手にかかれば簡単に修理できてしまうでしょうから、それほど心配はしていませんけど・・・。
 

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