ゴウシュウマダイの塩竃@マドリッド2009/02/01 19:24

ゴウシュウマダイの塩竃@マドリッド
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ゴウシュウマダイの塩竃
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ゴウシュウマダイの塩竃
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ゴウシュウマダイの塩竃
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ゴウシュウマダイの塩竃
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 トップの写真はゴウシュウマダイの塩竃です。スペイン語でDorada、英語でGiltheadなので和名はゴウシュウマダイなんだそうです。普通の真鯛はBesugoと言うようです。こちらもトライしたのでそのうち報告いたします。ところでせっかくの鯛の塩竃なんですけど身の部分以外は棄ててしまうようです。目玉とか眼肉とか皮とかですね。だいぶ抵抗にあいましたが皮の部分をひとかけら食することができました(笑)。
 以下の写真最初のものはガスパチョ風の前菜です。してみると、ここはアンダルシア料理の店のようですね。それから小魚のから揚げ風の料理なども日本人にはありがたいです。ついでながら、醤油はキッコーマンでした。

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コメント

_ MAT ― 2009/02/03 00:20

毎度お世話になります。
タイトルのゴウシュウマダイですが、ゴウシュウとは豪州、つまりオーストラリアのことです。現在ゴウシュウマダイの分布に関しては異論があるものの、ヨーロッパには分布していないはずです。お食事されたところの魚が輸入されたものならば可能性ありですが、まずヨーロッパマダイの可能性が高いと思います。(写真からは判断できませんが。)ちなみにドイツではタイ科の魚はすべて”Dorade”と冠されて売られておりますが、もちろん豪州産ではありません。魚食習慣の少ないヨーロッパにおいて、飲食店や魚屋では通称で売られるのが普通で、日本のように厳しい規制はないようです(産地表示だけはあります)。ちなみにR.シンチンゲル氏による現代和独辞典において真鯛は”rote Meerbrasse”とされていますが、もちろんドイツではそんな名前で売られていることはありません。逆に小学館の独話題辞典によるとDoradeとはシイラのことになっています。このように生物の名前(特に魚名)を普通の辞書で調べることはいかに無意味なことかおわかりいただけると思います。長文失礼しました。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2009/02/03 14:56

MATさんコメントありがとうございます。
ゴウシュウは豪州でオーストラリアのことかなとは思ったのですが、オーストラリアではSchnapperと呼ばれている鯛の仲間はおでこがだいぶ出ているのでGuiltheadなのかななどとこれまた漠然と思ったのですが、面倒なのでそのあたりは割愛しました。
オーストラリアとスペインで購入した魚類図鑑を比較すると明らかに別物です。
あまり細かいことを言うのは好きではないのですが、それぞれの学名はSchnapperがChrysophrys auratusでDoradaはSparus aurataだそうです。
ちなみに、村上信夫さんが監修して翻訳したネストール・ルハーンファン・ペルーチェのスペイン料理の用語集では「besugo m,dorada f えだいの類」となっています。困りましたね。ますますわかんなくなってきました(笑)。

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