Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり2016/04/16 11:55

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり
 
 オリオンとの相性が良かったので今度は同じロシア製超広角レンズ・ルサールをM9で試してみました。対称形レンズの例によって後ろ玉が飛び出していますが、スーパーアンギュロンやビオゴン程ではありません。さらにレンズガードがついてないので、ありがたいことに普通にM9の露出計が使えます。残念ながら周辺部のマゼンタかぶりは発生しますが、こちらはライトルームで補正すると見れないことはない程度に補正することができます。ロシア製広角レンズとM9の相性はなかなか良いようですね。



Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり

Russar 20mmF5.6+ライカM9@ライトルーム補正あり









大道絵師@Nik Silver Efex Pro2014/03/27 18:44

大道絵師@Nik Silver Efex Pro

大道絵師@Nik Silver Efex Pro

 マドリッドで撮った大道絵師です。以前から気になっていた写真ですがスキャン直後のカラー画像はもうひとっつパッとしません。それでモノクロにしてみたらどうだろうかということでNik Silver Efex Proのお試し版で加工してみました。
 結果はご覧のように上々で周りの人物のポーズとか表情が最初思っていた以上によく撮れています。このソフトはライトルームから呼び出して使うことができます。機能は多彩でトライXとかアクロスをシュミレーとしたり、プリントする印画紙のトーンを変えたり(この例では古色を選んでいます)などなどができます。
 Nik社はgoogleに吸収されたので購入するときはgoogleからのダウンロードのみとなるようです。ソフトはSilver Efex Proを含む7本セットで149ドルです。他のものはさしあたって必要なさそうなのでSilver Efex単体で安く売ってくれないかなと思うのですがそういったオプションはないようですね。残念。






ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows72013/03/10 11:30

ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows7

ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows7

 発注していたF90Xが届いたので早速テスト撮影してみました。以前Windows7上で動作確認したSOFTALK2000で設定データの確認を行ってみました。トップ二番目の画像で見るようにニコンでは出来ないのかなと思っていた合焦時のビープ音での確認がF90Xでは可能になっています。デフォルトではビープ音なしなので合焦時とセルフタイマーのビープ音が発生するように設定をおこないました。カメラ側をちょっといじってみた範囲ではこのような設定はできないようです。やはりSOFTALK200@MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ+Windows7の環境でパソコン側から設定する必要がありそうです。こういった点でもSOFTALK200は便利なツールといえそうです。
 以下に撮影データを読み込んだものを載せておきます。コメント欄に後からコメントを書き込めます。残念ながら日本語は文字化けするので英語かローマ字になります。撮影例は例によってコダックのProFoto XLです。
 他にも面白いものとしてF90系特有の機能であるカスタムプログラムの設定があります。モードをP(プログラムオート)にしたときのふるまいをカスタマイズできるようなのですが扱い方がわかりません。もうちょっと研究してからアップしますのでよろしく。



ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows7

ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows7

ニコンF90X+MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバータ@SOFTALK200+Windows7








MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバーター@SOFTALK2000 on Windows72013/02/28 19:34

MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバーター@SOFTALK2000 on Windows2000

 ニコンMC33ケーブルはフォトセクレタリーを使ってカメラの設定を行ったり撮影データーを読み込んだりすることができます。このソフトはカメラごとに別製品になっているうえ現在では入手困難です。うれしいことにサードパーティーからSOFTALK2000という製品が出ていて現在ではフリーで使えるようになっています。
 以前報告したようにこの組み合わせは、以前メインで使っていたディメンジョン(XP)上で動作確認済みです。本当は現在メインで使っているダイナブック(Windows7)使いたいのですが残念ながらシリアルポート用のRS232Cの口がありません。それでUSB-RS232Cコンバーターを入手いたしましたがSOFTALK2000は本来Windows2000上で動作するように作られているのでWindows7上では動作するかどうかちょっと不安でした。
 そんなわけでインストールおよび動作環境をWindows2000に設定して行ったところ以下のキャプチャー画面のように問題なく動作してくれました。この例ではニコンF100を接続しています。画面左側下方のEmulated Cameras配下にカメラごとのデーター例が表示されています。フォトセクレタリーと異なってF90/N90,F90X/N90s,F100,F5の4種類のカメラに対応しています。F5とF100は持っているのでテスト可能です。データー例を見るとF90はF90XのサブセットになっているのでF90Xを入手すればすべてのパターンをテストできるようになります。というわけでネットを検索したところ現状渡し品の安いものがあったので早速発注いたしました。



MC33ケーブル+USB-RS232Cコンバーター@SOFTALK2000 on Windows2000








ニコンMC-33ケーブル+SoftTALK20002013/01/26 11:45

ニコンMC-33ケーブル+SoftTALK2000

 ebayをウォッチしていたらニコンMC-33ケーブルの出品を見つけたので早速ゲットいたしました。本来はニコンが提供するフォトセクレタリーで使うものですが、この場合機種ごとに製品が分かれているだけでなく入手も困難です。ラッキーなことにこれに代わるものとしてSoftTALK2000があります。以前はシェアウェアだったのですが現在ではフリーソフトになっています。さらにF90,F100,F5のすべてをサポートしています。画像はF100と接続したものです。細かい点などよくわからないところがあるのでもう少し研究が必要なようです。手持ちのF100,F5とも撮影データをMV-1で読み込み済みなので、残念ながらカメラの中にはデータが残っておりません。最近ニコンとはご無沙汰だったのですが久しぶりに使ってみようかなという気になっております。






ノートン・インターネット・セキュリティ 20122012/06/26 19:27

ノートン・インターネット・セキュリティ 2012

 そろそろウイルスチェッカーの更新時期が近づいてきました。まともに更新すると4,5千円かかるので頭が痛いところです。2個2個パックで2年間使うと一個分と同程度の値段で2年間使えます。このあたりが正解かなとも思ったのですが、英語版のプロダクトキーが日本語版でも有効らしいと言う情報をネットで見つけました。早速、ebayで英語版をゲットいたしました。値段は千円とちょっとです。HPではShipping:  FREE  - Economy Int'l Shipping となっていたので到着まで一ヶ月ぐらいかなと思っていたのですがすぐメールが来てダウンロード先とプロダクトキーが送られてきました。期限切れまでまだ40日以上あったのですがキーが使えるかどうか不安だったので、早速現在使用している日本語版の延長処理をやってみました。キャプチャー画面のように問題なく延長できましたが、有効期間の残りが366日なってしまいました。プロダクトキーが異なるので残り期間が加算されなかったようです。来年からは期限が切れてから処理を行うようにしますね。






キャノンES-E1 EOS リンクソフトウェア@Windows7 Home Premium2010/06/19 14:10

キャノンES-E1 EOS リンクソフトウェア@Windows7 Home Premium
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 ニコンのスキャナーがWindows7 Home Premium(32ビット版)であっさりと動いてしまったのでちょっと拍子抜けなのですが、キャノンのES-E1 EOS リンクソフトウェアもトライしてみました。普通にインストールした状態ではメモリーの方は動作するのですがリモートでカメラを認識してくれません。プロフェッショナルかアルティメートへアップグレードしてXPモードを使用するのかなと思っていたのですがWindowsでは以前のソフト用のアプリケーションを動作させるために互換モードを用意していたのを思い出しました。
 キャプチャー画面で見るようにアプリケーションのプロパティーを開いて互換モードにチェックを入れてみました。色々と選択できるようなのですが今回はXP(service pack3)を選択しています。これだけであっさりと動いてしまいました。XPモードとかでバーチャルマシン配下でXPを動作させるなどという本格的なものでなくてもたいていのものは動いてしまうようですね。まー、バーチャルマシン配下ではオーバーヘッドの方も馬鹿にならないでしょうから、互換モードの選択で動いてくれたのはラッキーだったのでしょうね。


ES-E1 EOS リンクソフトウェア@キャノンEF 16-35mm F2.8 L USM2010/06/06 12:11

ES-E1 EOS リンクソフトウェア@キャノンEF 16-35mm F2.8 L USM
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 キャノンES-E1 EOS リンクソフトウェアの使用結果報告です。ソフトはカメラからデータを読み込むリモートと読み込んだ結果を整理するメモリーからなっています。トップの写真はメモリーで整理したものの画面です。ごらんのようにスキャナーで読み込んだ画像データと関連付け出来るのでとても見やすくなっています。 ピントを合わせたエリアも表示できるようですが、私の場合エリアを選択せずにフォーカスロックをかけて撮影するのが普通なのでこの機能は意味がないですね。
 ところでWindows7ホームプレミアムにもインストールしてみたのですが、カメラから撮影データを読み込めません。このバージョンでの動作は保障されていないのでドライバーが適合しないのでしょうね。メモリーの方は動作するのでXPで読み込んだデータを移植してみたら問題なく撮影データを表示してくれました。いずれXP互換モードが可能なプロフェッショナルとかアルティメートあたりにアップグレードするつもりですが、ニコンのスキャナーが7であっさり動いたので当面はこのままで使うつもりです。
 撮影例はキャノンEF 16-35mm F2.8 L USM+EOS-1vで撮影したものです。フィルムはプロビア100Fです。


ES-E1 EOS リンクソフトウェア@キャノンEF 16-35mm F2.8 L USM
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ES-E1 EOS リンクソフトウェア@キャノンEF 16-35mm F2.8 L USM
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ES-E1 EOS リンクソフトウェア@キャノンEF 16-35mm F2.8 L USM
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ES-E1 EOS LINK Softoware@EOS-1Vアクセサリー2010/03/11 18:47

ES-E1 EOS LINK Softoware@EOS-1Vアクセサリー
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 ES-E1 EOS リンクソフトウェア入手しました。EOS 1VとパソコンをUSB接続して、撮影データをパソコンに取り込んだりきめ細かな機能設定をしてEOSをカスタマイズすることが出来ます。といった具合に便利なものなんですがニコンのMC-33ケーブルと同様にとっくの昔に生産停止となっております。
 ネットで中古を探したところ大阪の店に在庫がありました。値段がちょっと高いのでまよいましたが、こういったものはあっという間に売れてしまうことが多いので速攻で入手しました。あとで最近のyahooオークションでの落札価格をチェックしたところ、私の購入価格より安いものは1件のみで他の3件はもっと高値でした。購入して正解でした。
 ところでニコンのものはフォトセクレタリーでMC-33ケーブルを使ってパソコンと接続するものですが、これには互換品として海外で生産されたSoftalk2000(Hartalkケーブル)があります。こちらも、問い合わせたところ生産は終了しておりました。シェアウェアだったSoftalk2000は現在フリーソフトになっているのでMC-33かHartalkケーブルを入手すればいいのですがこれもなかなか見つかりませんね。Haltalkケーブルの仕様は公開されているので自作すればいいのですが、年をとるとそういったことも面倒くさくなるのでだめですね。
 ニコンではF6用にMV-1を提供しているのでこれを使えばカメラのカスタマイズは出来ませんが撮影データの読み取りだけは出来ます。というわけでニコンF100,F5,F6用にはこちらを使っています。

ニコンF6+MV-1データリーダ2009/12/03 19:11

ニコンF6+MV-1データリーダ
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 F5とかF100用にMC-33ケーブルか相当品(HarTalkケーブルなど)を探していたのですがなかなか見つかりません。最近F6の中古を入手したので、F6用のMV-1データリーダを調べてみたところF5,F100にもつかえるようです。インターフェイスはMC-33と同じなんでしょうね。というわけで早速入手しました。
 MC-33経由ですとファンクションの設定をきめ細かに行なったり、カメラをリモートコントロールできるのですが、残念ながらこのあたりはスペックダウンしているようです。結局出来るのはカメラの撮影データを読み取ることだけのようです。一応modesetのホルダーに指令データを放り込むと記録するしないとかどんなデータを記録できるかを変更できるようです。
 F100は初期値がデータを記録しないようになっているので、詳細情報を記録で上書きせずに設定しました。F5の情報を読み出してみると、私の分も含めて363本撮影済みでした。ずいぶん使い込んでいるようですね。から撮りを考慮すると15,000回ぐらいシャッターを切っているようなので、F100ならもう衝天しちゃっているでしょうね。F6の耐久性は15万回なのでF5はこれより落ちると思うのですがまだ大丈夫なんでしょう。
 ところで、F6ですけどフィルムは10本しか撮ってないようです。カメラもとてもきれいなんですけど、製造番号が0013xxxなので初期障害修正のファームアップが必要です。適用済なんでしょうかね・・・。と不安になってきましたね。9本目のデータを見ると80-200mmのズームの撮影時の焦点距離が280mmになっているのを発見してしまいました。このカメラも初期障害で返却になるのかなと、悪い予感がしてきました。今のところ未現像ですけど私が撮影している分では問題は発生していません。これがNGだとニコンのカメラを6台購入して4台が不良品ということになってしまいます。カメラは統べて中古ですけど、スキャナは新品で2台購入しましたが、そのうち一台は障害で修理に出しました。これだけたたられるとニコンの製品の信頼性を疑ってしまいますね。