もう一台銀塩カメラがほしい2008/10/21 14:08

風見鶏
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 現在手持ちの銀塩カメラはキャノンT80一台のみです。他にEOSの安いやつがあったのですが、産業廃棄物として廃棄したのか見当たりません。これは、一番安いセットを購入したので、レンズがあまりよろしくなく、T80のものと比べると写真の仕上がりがまるでなっておりません。レンズだけ高いものを購入しようと思ってカメラやさんへ行ったのですが、そこのお兄ちゃんに、これは純正のレンズなので高いものを買ってもあまり画質は変わりませんよといわれて、単純な私は、おろかなことにその話を信じてしまったのですね。まー、光学系がだめだと他がよくてもカメラとしては落第ということですね。
 それで、あまりマニアックではないところでコンタックスGxの中古当りがいいかなーなどと思っていたのですが、ニコンのF6なんていうのが出ていてニコンFシングルナンバーとしては最後のものになりそうという情報をネットから得ました。現在使っているニコンのフィルムスキャナーの性能がいいのでこちらにも食指が動きますね。但し、値段のほうがちょっと高いので悩んでおります。

川菜@金沙庁2008/10/21 19:50

川菜@金沙庁(前菜)
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 前回は上海での四川料理の紹介でしたが、今回は重慶のホリデーインの川菜の紹介です。高級ホテルの中なので味のトーンはだいぶおさえられたものになっていますが、本場でしかお目にかかることのできない料理にも出会うことができます。

 まずトップの写真は前菜三品で、上のものから時計回りに樟茶鴨、雲白肉、泡菜になります。雲白肉はいささかパンチにかけましたが樟茶鴨はかなりおいしかったと記憶しています。
 木耳菜の炒め物は冬葵の炒め物です。この野菜は熱を加えると木耳(きくらげ)のようにぬめりがでるので四川では木耳菜と呼ばれているようです。
 子母会は鳩の親と卵のとろみ煮です。さすがは中国料理で、日本の親子どんぶりとはだいぶインパクトがちがいますね。
 冬瓜のスープは写真で見てのとおり広東料理と比べるとほとんど火が入っていません。器として使っているだけで、容器の冬瓜は食べられません。これは山東料理のレシピなどを見ても事情は同じで蒸す時間は10分ぐらいと書かれています。広東料理の場合は数時間蒸しますから手間のかけ方違うようですね。
 水煮牛肉は最近では日本でも市民権を得ているようですが、牛肉と野菜を麻辣の味で煮込んだものです。これの本来の作り方は油通しなどといったこじゃれたことをせずに、炒めた野菜を鍋の脇の方に寄せておいて、あいたスペースで牛肉を調理するという極めて合理的な方法をとっています。
 最後三枚の写真は麺点類です。四川料理にはこういった類のものがたくさんあり、宴席の時には料理の合間に出されます。
 

木耳菜の炒め物
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 木耳菜の炒め物

子母会
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 子母会

冬瓜のスープ
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 冬瓜のスープ

水煮牛肉
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 水煮牛肉

氷糖銀耳と坦々麺
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 氷糖銀耳と坦々麺

湯元など麺点類
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 湯元など麺点類

珍珠元子(甜)
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 珍珠元子(甜)