双塔寺@太原2008/10/01 20:08

双塔寺
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 太原のランドマーク双塔寺の写真です。ちょうど、二つの塔の片割れが改修中だったので改修中でないほうを主眼に撮りました。右端に改修中のものの一部が写っています。
 

チューロス@スペインの朝食2008/10/02 19:53

チューロス
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 チューロスはスペインの典型的な朝食です。写真の揚げパンのようなやつです。中国人がこれを見ると油条を思い出すでしょうね。横浜の中華街では揚げパンと呼ばれています。中華のお粥を食べるときにはこの油条をかじりながら食べるのが一般的です。
 油条は甘くありませんが、チューロスは甘味があります。他に甘くない朝食もあるのでしょうが、滞在期間が短かったため見つけることができませんでした。

南京路@レトロ上海2008/10/02 20:10

南京路@レトロ上海
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南京路@レトロ上海
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 レトロ上海シリーズです。現在の上海は超SFシティーの趣すらただよわせる近代的な町並みになってしまいましたが、以前撮った写真のうちから今では失われしまったレトロな物件をアップしていきます。
 写真は南京路のどこかです。現在でもベースの建物は残っているかもしれませんが、もうこのような情緒は失われていると思われます。

揚州菜@レトロ上海2008/10/03 19:55

ブロードウエイマンション
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 トップの写真は上海大厦、かってのブロードウエイマンションです。ここは東洋のマタハリと呼ばれた川島芳子の定宿だったそうです。一方李香蘭の定宿はキャセイホテル(現在の和平飯店)だったそうです。
 ところでこのホテルのレストランは揚州料理で有名です。内容的にはやはり地元上海の色がだいぶ濃いですが、結構おいしい料理を出してくれたので、紹介してみたいと思います。

 以下の写真、上から順に、扒豆腐、搾菜肉絲湯、炒生菜、清蒸鯿魚、鍋貼となります。
 扒豆腐は豆腐の煮込みのようなものですが、これがけっこういけました。姿を崩さずきれいにしあげているところもよいですね。
 搾菜肉絲湯はザーサイと豚肉のスープですが、中国人が良くこれを注文するのでトライしてみたところ当りでした。透明感のあるスープが見た目にもうれしいです。
 炒生菜はレタスの炒めです。広東料理では湯通ししてオイスターソースであえたりしますが、こちらはもっと簡単にできるので家で作るのにも手間がかからず、いいと思うよ。
 清蒸鯿魚は鯿魚の蒸し物です。この魚はあまり高くないので高級な店には置いていないようですが、初めて食べることができてうれしかったです。
 鍋貼は上海独特のスープ入りの焼餃子です。小籠包を焼いたようなものと思えばいいと思います。

扒豆腐
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 扒豆腐

搾菜肉絲湯
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 搾菜肉絲湯

炒生菜
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 炒生菜

清蒸鯿魚
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 清蒸鯿魚

鍋貼
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 鍋貼

マドリッド三大料理2008/10/04 14:45

ソパデアホ
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 スペイン料理は地方性の高い料理で各地方ごとに特有の料理があるようです。私の滞在したマドリッドにも三大料理と呼ばれるものがあります。代表的なものは日本でも良く知られているソパデアホです。トップの写真がそれです。他にはカイヨスとコシードマドレーニアがあります。
 ソパデアホはアホがにんにく、ソパはスープですので、直訳するとにんにくのスープですが、他に卵とパンが入ります。味は鍋焼きうどんといった感じで、日本人の味覚にしっくりときます。
 カイヨスも同じレストランでトライしたのですが残念ながら写真を撮り忘れたようです。これは、塩味のモツ煮のようなものです。
 最後のコシードマドレーニアは大物ですので、日を改めて紹介したいと思っています。

中国料理のカテゴリーを細分化しました2008/10/05 14:34

扒焼整猪頭
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 中国料理のカテゴリーを細分化しました。たとえば、北京の料理と広東の料理を比べるととても同じ国の料理とは思えないくらいの違いがあります。たとえば、イギリス、フランス、イタリア、ドイツなどの料理を十把一絡げにして欧州料理といってしまうようなものですね。カテゴリーは以下の通りです。
 北方菜(北京など):北京、山東などに大連などの東北菜を加えたものです。
 上海菜:上海周辺の料理に加えて南京、揚州なども含みます。
 四川菜:四川料理、四川省の料理です。
 広東菜:広東省、香港などの料理です。
 福建菜:上記四大料理に加えて福建省の料理を加えたのは、ここの料理のレベルが非常に高いため、その他の分類にするのはためらわれるからです。それに加えて、隠元禅師の昔から福建省福清県と日本の間には目には見えませんが、海上の道があるようで多くの人が日本を目指して渡ってきています。そのため、首都圏以外でも本格的な料理を食べられる可能性があるところも魅力の一つです。

 トップの写真は揚州を代表する料理「扒焼整猪頭」です。

バルのタパス@マドリッド2008/10/06 20:14

オリーブをつまみにビール
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 タパスはバルで出してくれる小皿料理のようなものです。トップの写真はオリーブをつまみにセルベッサ(ビール)をやっているところです。バルは午前11ぐらいに軽い食事をとったり、夕方タパスをつまみにお酒を飲んだりするのに使われます。
 下の写真の揚げギョーザのようなものはエンパナディアといって具財には鮪が使われています。
 その下はジャガイモの入ったオムレツです。
 

エンパナディア
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 エンパナディア
 

スペインオムレツ(トルティーヤ)
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 スペインオムレツ(トルティーヤ)
 

潮州観光@予告編2008/10/07 20:12

開元寺の仏様
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 スワトウ(汕頭)から香港人と一緒のツァーで潮州の一日観光ををした時の写真です。場所は開元寺ですけど、中国の仏像は日本と違って煩悩いっぱいで生々しいところが面白いですね。
 ところで、ここは潮州料理のルーツの町でもあります。日本ではほとんど見かけないようですが、香港などでは街をちょっとぶらぶらすると潮州料理店の看板を見つけることができます。

仏像二体追加@潮州開元寺2008/10/08 19:39

開元寺の仏様
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開元寺の仏様
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 予告編でアップした仏像より、今回のほうが生々しいでしょう。日本だとかれたというかなんと言うか抽象的な感じになってもうひとつつまりません。
 私はどちらかというと古寺巡礼より市場を見ているほうがすきなのですが中国の仏像は結構面白いものが多いので好きです。

 潮州、スワトウを旅行したときのメモが見つからないと思っていたら、 メモ帳を入れたおいた箱の一番底に眠っていました。これで料理名なんかを正確に表示できると思います。

上海小姐@櫻酒吧2008/10/09 20:08

上海小姐@櫻酒吧
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欧米人のお客さんもとてもフレンドリーでした
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 山西省を旅行したとうじ立ち寄った上海のバーの写真です。このころは英語どころか日本語もペラペラという小姐がたくさんいました。店の雰囲気も写真で見るようにとてもよかったと思います。懐かしいですね。