漳州小姐@厦門(アモイ)2008/11/01 19:56

漳州小姐@厦門(アモイ)
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 福建省アモイのホテルのディスコで歌っていた漳州からきた小姐です。漳州は福建省の南部いくらか内陸よりのところにあります。麝香を使った肝臓の薬で有名なところです。もちろんこれはワシントン条約違反になるので正式には日本に持ち込めません。
 また漳州は泉州とならんで台湾人の故郷です。したがって、福建省南部の料理(閩南菜といいます)は台湾の料理に似たものが多いようです。これに対して福州あたりの閩北菜は台湾のものとはかなり異なっています。

銀塩写真の未来2008/11/02 13:01

銀塩写真の未来
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 銀塩写真の未来などとたいそうなタイトルをつけて廃墟写真のようなものをアップしてすいません。廃墟写真といえばこのあいだジュンク堂の写真コーナーをみていたら、こういった分類の写真集がかなりでているので驚きました。中身は見ていないのですがどんなものなんでしょうか 。
 廃墟写真といえば私なんかは川田喜久治の地図(美術出版社1965年発行)あたりを思い出すのです。こういったかなり暗い写真集が復刊ドットコムあたりで人気があって復刊されているようですからわからないものですね。
 ところで今回アップした写真はプロフェッショナル T-MAX400 (400TMY)をノーマル現像(ISO400)したものです。カメラは究極のフーリッシュカメラ(?)キャノンのT80,レンズはAC 35-70mmです。仕上がりがちょっと眠いかなとも思ったのですが微妙なグラディエーションがきれいに出ているようなので、一応満足しています。

ヘミングウェイが一度も食事をしたことのない店@マドリッド2008/11/02 19:36

ヘミングウェイが一度も食事をしたことのない店@マドリッド
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ヘミングウェイお気に入りのレストラン
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 トップの写真は”HEMINGWAY NEVER ATE HERE"という看板を掲げているお店です。つまり、ヘミングウェイが一度も食事をしたこがないことを売り物にしているわけですね。なんかこういうのは日本でもどこかにありそうですね。
 ちなみに、その下の写真がヘミングウェイお気に入りのレストランです。たしか子豚の丸焼きかなんかが彼の好物だったと思います。

新南軒酒家@厦門2008/11/03 13:26

新南軒酒家@厦門
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菜譜(メニュー)
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店内風景
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新南軒酒家からの眺め
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 新南軒酒家はアモイ(厦門)にある福建料理の店です。もともとは福州料理(閩北菜)の店だったようですが、アモイあたりの閩南菜とか潮州菜なども出すようになったようです。
 ただし、ここはなんと言ってもアモイなので料理は閩南風になっているようで、魚丸(魚団子)なども福州のように中にひき肉などの具財が詰まっておらず、潮州・スワトウ地区のものに似ています。

 蟹は台湾や中国南部で蟳とよばれているもので、日本ではのこぎりガザミとよばれているものと同じだと思います。蟹は料理する前にテーブルの上に載せて見せてくれましが、蟹くんが危険を察したのか逃げ出して、ちょっとした騒ぎになりました。
 料理は蟹の炒め物、炒米粉(焼ビーフン)と魚丸湯(魚団子のスープ)をとりましたが、味のほうも悪くなかったと思います。色が黒っぽいのは調味料のせいだと思います。

蟹くん
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蟹の炒め物
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炒米粉
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魚丸湯
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拒絶拍照(撮影禁止)の小姐@潮州菜館2008/11/04 19:31

拒絶拍照(撮影禁止)の小姐@潮州菜館
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 スワトウの潮州菜館に入ったところ、ご覧のようなショーをやっておりました。一人だけこちら関係に興味のありそうな女性客がいましたが、お客はほとんど男性です。
 いい気になって写真を撮っていたら、きれいなおねえさんに写真を撮っちゃだめとお叱りをうけました。トップの写真の左上方にその旨表示がしてありますね。失礼しました。
 最後のほうで水着のショーなんかがあったのですが、男性客のお目当てはこちらのほうなんでしょうね。別な店で、ちょっと撮らせてもらった写真を最後に載せておきます。こちらは西安のモデルさんとのこと。ちなみに、この店のモデルさんはもうちょっとレベルが上で台湾のモデルさんもいたようです。

拒絶拍照(撮影禁止)の小姐@潮州菜館
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西安のモデルさん
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星虫の煮こごり@アモイ2008/11/05 20:13

星虫の煮こごり@アモイ
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 写真は厦門(アモイ)で食した土筍凍(星虫の煮こごり)です。これは小さい湯飲み茶碗のようなものの中に土筍(星虫の一種だそうです)を入れて蒸し、その後に冷やすと写真のような煮こごりができるそうです。
 見た目もきれいで磯の味がして美味です。これは海のものなのでなまこなんかが好きな日本人にはたまらない味だと思うよ。

天麻気鍋鶏@重慶飯店2008/11/06 19:38

天麻気鍋鶏@重慶飯店
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 写真の真ん中にノズルのある鍋を気鍋といいます。これは本来は雲南料理の調理器具で、水を入れた甕の上に載せてその下から熱を加えます。そうすると、熱せられた水蒸気がノズルから出て鍋の中においしい汁がたまり、かつ料理ができるというわけです。本場の雲南では8時間ぐらい時間をかけて料理をするそうです。
 ここのものも、かなり手間をかけてあるようで、体にしみわたるような良いお味がいたしました。

菊花脳@南京一天旅遊2008/11/07 19:57

菊花脳@南京一天旅遊
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 トップの写真は南京で中国人向けの一日ツアーに参加したときに出た菊花脳のスープです。菊花脳は野生の菊の葉で南京三草(南京で有名な三つの野菜)の一つです。
 中国人向けのツアーなのでどんな食事が出るのかなと思っていたのですが、味のほうは結構いけてました。また、中国人の食事のしかたが体験できて結構面白かったです。たとえば、御飯にスープをかけて食べるとかですね。
 以下写真の順番通り、御飯と前菜、するめを戻したものの料理、黒クワイの炒め、多分ばら肉の料理、ナマコの料理、手羽先の料理、麻婆春雨のようなものが出ました。

御飯と前菜
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するめを戻したものの料理
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黒クワイの炒め
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多分ばら肉の料理
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ナマコの料理
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手羽先の料理
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麻婆春雨のようなもの
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上海小姐@ネオン瞬く上海2008/11/08 14:39

上海小姐@ネオン瞬く上海
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上海小姐@ネオン瞬く上海
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 上海でも人民バーが増えてきて、日本の新聞でも紹介されるようになったころの写真です。写真の小姐はリディアといってヒルトンホテルの服務員だったそうです。
 カナダに行ったと聞いていたのですが、横浜で聞く便りでは日本人と結婚して九州にいるとのこと。九州と上海は近いので、上海小姐と結婚する九州男児は結構多いようです。
ちなみに、新聞の左上の写真右側の小姐はリディアです。

ISO400のカラー@T80トライアル2008/11/08 21:38

ISO400のカラー@T80トライアル
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ISO400のカラー@T80トライアル
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 キャノンT80トライアルの続編です。今回はISO400のカラーKodak SUPER GOLDです。銀塩写真を撮るのにはだいぶブランクがあるのでカラーでもこれぐらいの感度が標準になっているとは知りませんでした。
 他にも発色のよいもうちょっと値段の高いものもあるようですし、気に入ったフィルムを見つけるまでもう少し時間がかかりそうですね。