羊のしゃぶしゃぶ@北京東来順 ― 2008/12/10 19:32
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写真は北京の東来順の羊のしゃぶしゃぶ(●羊肉:●は三水偏に刷)です。これは冬の北京の季節料理ですが、現在では冷蔵技術が発達しているので夏場でも食べられると思います。
写真で見るように火力を強くするときには長い煙突を継ぎ足します。また火を抑えるときには黒い円盤状のふたを煙突の上にのせます。ちなみに、ここの羊肉はお札を縦方向に折ったような特殊な切り方をしています。北京でもこのような切り方をするのはこの店だけのようです。
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写真で見るように火力を強くするときには長い煙突を継ぎ足します。また火を抑えるときには黒い円盤状のふたを煙突の上にのせます。ちなみに、ここの羊肉はお札を縦方向に折ったような特殊な切り方をしています。北京でもこのような切り方をするのはこの店だけのようです。
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ニコンF5入手しました ― 2008/12/11 19:48
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ニコンF5入手しました。ニコンのレンズを使ってみたいということで、機種をなににしようかと悩んでおりました。F6はちょっと高いし。それでも一時アマゾンで17万台の値段をつけていたことがあったのですが、最近では最安値で22万台で安定してしまっています。FM10などもいいかなともの思うのですが、マニュアルフォーカスは面倒なのでまよっていたら、F5の中古が手ごろな値段で手に入るようなので、早速手に入れました。レンズはAF NIKKOR 50m F1.4Dの新品です。
しかしこのカメラばかでかいし、重いですね。まるで古代の巨大生物の生き残りみたいです。それでもRGB 3D測光にはちょっと期待してます。ニコンのSUPER COOLSCAN 500EDとの相性が同じ会社のものなのでいいのではないかとひそかに思っているのですが、あまいかな。現状では結構赤くなったり青くなったりで色調の補正が面倒なので・・・。
そのうち、使用した結果のレポートをアップします。それから、参考のためF5の仕様説明書へのリンクを以下に載せておきます。
F5の仕様説明書
しかしこのカメラばかでかいし、重いですね。まるで古代の巨大生物の生き残りみたいです。それでもRGB 3D測光にはちょっと期待してます。ニコンのSUPER COOLSCAN 500EDとの相性が同じ会社のものなのでいいのではないかとひそかに思っているのですが、あまいかな。現状では結構赤くなったり青くなったりで色調の補正が面倒なので・・・。
そのうち、使用した結果のレポートをアップします。それから、参考のためF5の仕様説明書へのリンクを以下に載せておきます。
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三不粘@北京同和居 ― 2008/12/12 19:43
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写真は北京の同和居で食した三不粘です。これは清朝の宮廷料理のデザートで、食べるときにちりれんげ、はし、歯に粘りつかないので三不粘と呼ばれています。一時はこの料理を作れるコックは世界中に数人しかいないといわれた謎の料理です。テレビで周富徳さんが挑戦しましたがうまく作れなかったようです。また、柴田書店が出版した中国名菜譜に載っている写真も、日本の料理店が担当しているので本物とは似ても似つかないものになっています。
以上、以前は謎に包まれた料理でしたが、現在では日本でも三不粘を作ることができるコックが出てきてるようです。たとえば、神田あたりだったと思いますが羊のしゃぶしゃぶかなんかの店とか・・・。
ちなみに、同和居はラストエンペラーの弟、愛新覚羅溥杰のごひいきの店で、店の看板にもこの方の署名が入っています。
以上、以前は謎に包まれた料理でしたが、現在では日本でも三不粘を作ることができるコックが出てきてるようです。たとえば、神田あたりだったと思いますが羊のしゃぶしゃぶかなんかの店とか・・・。
ちなみに、同和居はラストエンペラーの弟、愛新覚羅溥杰のごひいきの店で、店の看板にもこの方の署名が入っています。
老辺餃子館@瀋陽 ― 2008/12/13 20:24
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瀋陽の老辺餃子館の餃子です。私が瀋陽を訪れた当時は北市場と中街にこの店はありました。写真は北市場のものです。東京の新宿にもここの支店がありましたが、現在ではどうでしょうか。
餃子は洗練されてはいませんが、その野性的な味は十分に魅力があるものでした。とくに錦糸玉子と干し蝦の入った三鮮の味は秀逸でした。
餃子は洗練されてはいませんが、その野性的な味は十分に魅力があるものでした。とくに錦糸玉子と干し蝦の入った三鮮の味は秀逸でした。
<北朝鮮観光?>@レトロ瀋陽 ― 2008/12/14 15:19
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一見すると北朝鮮の写真のようですが、90年代前半の瀋陽の写真です。まー、それっぽいものを選んで載せたということもあるのですが・・・。
ところで、当時の瀋陽からは北朝鮮へのツアーがでていて、国際旅行社だったかどこだったか忘れましたがかなり立派な小冊子をいただいてきましたが、引越しのときにでも棄ててしまったのか見つけることができませんでした。
物好きにも厳寒の瀋陽まででかけたので、北朝鮮はむりとしても、国境線の丹東あたりまで行ってみようかとも思ったのですが、日程内に日本に帰れなくなるとまずいので断念いたしました。
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ところで、当時の瀋陽からは北朝鮮へのツアーがでていて、国際旅行社だったかどこだったか忘れましたがかなり立派な小冊子をいただいてきましたが、引越しのときにでも棄ててしまったのか見つけることができませんでした。
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飛龍を食す@瀋陽飛禽海味大酒店 ― 2008/12/15 20:17
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トップの写真は瀋陽で食した飛龍の料理です。料理名は滑炒飛龍です。ちなみに飛龍は東北三大名菜の一つで、清朝の宮廷料理でも珍重されています。飛龍は雷鳥の一種で雉にも似ているといわれているそうです。二番目の写真の手前の鳥が飛龍だと思います。
下の写真の料理は順番に清蒸鳳尾磨、川白肉です。清蒸鳳尾磨も珍しいキノコの料理のようですが、キノコの正体がもう一つわかりません。川白肉は豚の脂身のスープです。東北地区は寒いのでこういった料理が好まれるようです。ちなみに、瀋陽あたりは酸菜白肉火鍋の本場ですが、残念ながらこれを食すチャンスを得ることが出来ませんでした。
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下の写真の料理は順番に清蒸鳳尾磨、川白肉です。清蒸鳳尾磨も珍しいキノコの料理のようですが、キノコの正体がもう一つわかりません。川白肉は豚の脂身のスープです。東北地区は寒いのでこういった料理が好まれるようです。ちなみに、瀋陽あたりは酸菜白肉火鍋の本場ですが、残念ながらこれを食すチャンスを得ることが出来ませんでした。
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大和ホテルの歌姫@瀋陽小姐 ― 2008/12/16 19:37
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トップの写真は昔の大和ホテルの歌舞廰の歌姫です。このホテルは現在では遼寧賓館といっていたと思いますが、まかなか風情の有るよいホテルだと思います。最初の日は新しく出来た高層ホテル中山賓館に泊まったのですが、値段が高い上食事が恐ろしくまずいのでこちらのホテルへチェンジいたしました。
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大連小姐@大和酒吧 ― 2008/12/17 19:20
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瀋陽では大和ホテルは遼寧賓館になっていましたが、大連では大連賓館と名前を変えています。それでもホテルのバーは二番目の写真で見るようにローマ字でYAMATO KARAOKE BARとなっています。
バーの小姐も日本に一度も来たことがないのに流暢な日本語を話します。また、顔のほうも日本人顔なのでまるで日本のバーのようでもう一つ面白くありません。それでも、大連はきれいな人が多いですね、中国で仕事をしている台湾人も大連の小姐が一番とおっしゃっておりました。
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酥皮海味@南京金陵飯店 ― 2008/12/18 20:04
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トップの写真は酥皮海味といいますが、フランス料理をアレンジしたもののようです。しかも、中国で出版された本によると前菜ということになっています。まー、西洋料理ではスープは最初のほうに出てきますからね。
ほかには、ここの小姐お勧めのソラマメと漬物のあえもののが味が秀逸でした。
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中国ハム@冬の上海 ― 2008/12/19 19:11
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中国ハムの新物が店に並ぶのは冬です。冬の上海を訪れた方はデパートとか専門店に中国ハムが並べられているのを目撃したことがあるはずです
。
そのなかでも最も有名なものは金華火腿と雲南火腿です。金華は浙江省にあるので比較的上海に近いので、冬の上海では手に入れやすいと思います。
下の写真にはロバ(驢馬)の肉のポスターが写っていますが、どんな味がするのでしょうか?残念ながら私はまだ食したことがありません。
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そのなかでも最も有名なものは金華火腿と雲南火腿です。金華は浙江省にあるので比較的上海に近いので、冬の上海では手に入れやすいと思います。
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