Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント2014/09/21 11:27

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

 今回は中版カメラ用の魚眼レンズでありながら格安の値段で入手できるZodiak-8 30mmF3.5とKiev60 B.G.I. の組み合わせです。昨日報告した結果は非常に良好でしたが、やはりロシア製ということで今回は問題が発生いたしました。スタートマークに合わせて装填したにもかかわらず、一枚目は写っておらず二枚目からのスタートになっておりました。コマかぶりは発生しておりませんが、前半はコマ間のピッチがかなり狭くなっています。巻き上げがいい加減だったので途中からストッパーの位置まできっちりと巻き上げるようにしたので、このあたりも影響しているかもしれません。
 フィルムはACROSのミクロファイン現像です。



Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント

Zodiak-8 30mmF3.5+Kiev60 B.G.I. @Pentacon Sixマウント








Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP22014/09/22 18:24

Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP2

 Kiev60 B.G.I.三度目のアップですが、実はこれが最初の試写になります。自家現像でないのでアップが遅れました。結果はこの回が最悪です。何コマかコマかぶりを起こしています。スタート位置を勘違いしてフィルムを装填したのですが、コマ間のピッチに影響を与えるとは思えないので条件によってはコマかぶりが生じるのだと思います。フィルムの巻き上げ時のレバー操作に気をつけて様子を見ていこうかなと思っています。
 フィルムは期限切れのイルフォードXP2です。レンズはB.G.I. 80mmF2.8 MC(ARSAT 80mm F2.8)とZodiak-8 30mmF3.5です。



Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP2

Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP2

Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP2

Kiev60 B.G.I.@イルフォードXP2









味苑餐庁@重慶食べ歩き2014/09/23 18:54

味苑餐庁@重慶食べ歩き

 味苑餐庁の夏向けの点心の看板です。麵点類の営業時間は午後二時半から五時半までです。ここでは食事をとっているのでそのうち写真が出てくると思います。





交番@重慶ぶらぶら2014/09/24 18:55

交番@重慶ぶらぶら

なんの写真かなと思ってよく見たら、なんとか派出所と書いてあるので交番のようですね。





李鴨子@重慶食べ歩き2014/09/25 18:48

李鴨子@重慶食べ歩き

 多分樟茶鴨子のお店です。このあたりは小型の店がたくさん集まっていました。右奥は高豆花で90年代初頭当時の有名店です。





八宝飯@重慶食べ歩き2014/09/26 19:04

八宝飯@重慶食べ歩き

 八一路の屋台に毛の生えたような店が集まった場所で見かけた八宝飯です。昨日アップした李鴨子や高豆花、それから正東坦々麺などもここにありました。





正東坦々麺@重慶食べ歩き2014/09/27 11:45

正東坦々麺@重慶食べ歩き

正東坦々麺@重慶食べ歩き

 八一路にある坦々麺のお店です。坦々麺と言えば成都が有名なようですが、重慶の名店といったらここですね。





元祖口水鶏(よだれ鶏)?・・・@重慶食べ歩き2014/09/28 11:47

元祖口水鶏(よだれ鶏)?・・・@重慶食べ歩き

 1991年の夏重慶の八一路で撮った写真です。最初は調味料の店かと思ったのですが左側に鶏が置いてあったりちょっとおかしいので拡大して確認してみました。そうすると右上の看板に重慶晩報の記事がはりつけてあって、タイトルに<麻辣鮮嫩的”口水鶏”>とあります。
 口水鶏は日本語ではよだれ鶏ですね。90年代前半ぐらいまでは普通の四川料理店では見かけることのなかった料理です。1985年12月重慶出版発行の<川菜烹飪事典>を調べてみましたがやはりこの料理は載っておりません。
 それで2000年代になってから上海で購入した<巴国布衣 烹飪経典>2000年9月四川科学技術出版(成都塩道街3号)発行を引っ張り出してみました。ちょっと見てみると90年代前半まで主流だった伝統的料理ではなく、四川料理のニューウエーブといったものが感じられる内容です。巴国布衣はレストランの名前のようです。本は涼菜、焼菜、炒菜、蒸菜、湯菜、小吃の六分冊からなっています。その中の涼菜に口水鶏の情報が載っています。
 ポイントは二つあってまず名前の由来ですが四川出身の文筆家である郭沫若の<少年时代在故乡四川吃白砍鸡,白生生的鸡块,红殷殷的油辣子海椒,现在还想起来口水长流・・・>といった文章からきています。ここで注意が必要なのは郭沫若が食したのは伝統的四川料理の白砍鶏で口水鶏ではないということです。
 それで口水鶏ですが、こちらは重慶の人が白砍鶏をベースに棒棒鶏の特性を追加して新しく作り上げたものとのことです。
 2000年代になるとこの料理も一般的な四川料理になったようですね。さらに最近では日本でも有名なようです。
 以上のことから写真のおじさんが口水鶏を発明したかたではないのかなと推測している次第です。重慶晩報の細かい文面まで解読できればもっとわかると思うのですが、残念ながらこの写真からは読み取ることができませんでした。
 それにしても写真のものは薬味、調味料等22種類を調合してタレを作っているので、トライしてみればよかったと後悔しております。ネットなどで見かけるレシピはダイジェスト版で本格的なものとは言い難いですね。





大蒜鯰魚@味苑餐庁2014/09/29 18:25

大蒜鯰魚@味苑餐庁

大蒜鯰魚@味苑餐庁

 重慶に到着して最初の食事は四川の鯰料理である大蒜鯰魚です。成都で以前食した時は鯰を姿のまま調理しておりましたが、ここのはぶつ切りですね。四川では鯰をよく使うようです。日本人から見ると珍しい上味も結構いけているのでお勧めです。
 以下の料理は順番に蒜泥白肉、口袋豆腐、水煮肉片、スープ、珍珠元子、小篭灌餃です。
 蒜泥白肉の豚肉は当然皮つきでした。写真二番目の口袋豆腐はがんもどきみたいですね。
 ところで、味苑餐庁は当時コックの養成所を兼ねていたようです。



大蒜鯰魚@味苑餐庁

大蒜鯰魚@味苑餐庁

大蒜鯰魚@味苑餐庁








夜市@重慶食べ歩き2014/09/30 19:09

夜市@重慶食べ歩き

夜市@重慶食べ歩き

 味苑での食事を終えてホテルへと帰るときに見かけた夜の屋台です。結構おいしそうな料理が並んでいるのですが40度を超える炎天下が続いているので、衛生上の観点から試食は避けました。



夜市@重慶食べ歩き

夜市@重慶食べ歩き

夜市@重慶食べ歩き