XENON50mmF1.9@ライカM10モノクローム2020/04/04 19:01

XENON50mmF1.9@ライカM10モノクローム
 
 ウインのライカストアから購入したライカM10モノクロームを使ってみました。レンズはエキザクタマウントのXENON50mmF1.9です。シュナイダー社のこのレンズはオールドレンズとしては解像度の高いものですが4千万画素のセンサーではレンズの解像度が及ばないでしょうね。まー、それ以前にモニターとかプリンターもこの解像力に対応できるものは持っていないので、猫に小判といったところですかね。
 エキザクタマウント用のアダプターの口がライカマウントなので淵かけタイプのLMリングを使ったところレンズがありませんと警告メッセージが出ました。よく見ると6ビットコードのセンサー部分もかけているのですね。それで手持ちのリングをチェックしたところ日本製のものは6ビットコードセンサー部分をカバーできることがわかりました。日本製のものは安いものと比べると10倍以上の値段がするので困ってしまいますね。それでもライカ純正のものよりはちょっとだけ安いです。さらに困ったことに純正品も6ビットコードセンサ部分をカバー出来ませ。昔は6ビットコードなんかなかったのでしかたないですかね。
 リングを適正なものに変える以外には、レンズ検出をオフにすればよいようです。そういえば、α7でもレンズなしリリースという設定項目がありましたね。


XENON50mmF1.9@ライカM10モノクローム

XENON50mmF1.9@ライカM10モノクローム





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