ムール貝@揚州福運門酒楼2015/12/01 19:00

ムール貝@揚州福運門酒楼

ムール貝@揚州福運門酒楼

 トップはムール貝の料理です。日本ではイガイと呼ばれるこの貝は中国でも貽貝と呼ばれています。 またとても味のよい貝なので東海美人の別名があります。
 以下は順番に肴肉、イイダコの料理、春菊の炒め、冬瓜のスープ、糯米焼売です。
 イイダコの料理もちょっと珍しいですが、おにぎり大の糯米焼売も面白いですね。高級な店ではもっと小ぶりなものが出てきますが主食なのでこんなのもありなんでしょう。



ムール貝@揚州福運門酒楼

ムール貝@揚州福運門酒楼

ムール貝@揚州福運門酒楼

ムール貝@揚州福運門酒楼

ムール貝@揚州福運門酒楼









外は雨でした@揚州福運門酒楼2015/12/02 18:47

外は雨でした@揚州福運門酒楼

外は雨でした@揚州福運門酒楼

 食事を終えて茶館へでも行ってみようと思ったら、雨が降っておりました。しばらく待っていたら雨が上がったので、裏通りの茶館へと向かってみました。






太夫@揚州観光2015/12/03 18:25

太夫@揚州観光

 揚州は古い街なので茶館で古都の情緒にでも浸ろうと地図に載っていた都来徳茶館へ行ってみたのですが、 残念ながらここはもう閉鎖されていました。
 三福源の人に聞いてみると裏通りの方に茶館があるということなので行ってみると、裏通りのほうはまるで迷路なのです。 路があると思うと突然行き止まりになったり、ちょと大変だったのですがなんとか目的の茶館にたどり着くことができました。
 さて、例の茶館とおぼしき建物の中に入ってみると1階はディスコのようなものになっていて、 派手な音楽が流れてきます。 入口の所にいた若い中国人たちが迷惑そうな顔をしてあっちへ行けといったような身振りをするので、 その場を離れて2階のほうに登って行くとなにやら太夫の名調子とおぼしきものが聞こえてくるではありませんか。
 2階の入口を入ると、舞台で太夫が名調子を披露しているところが目に飛び込んできました。 やっと、お目当ての茶館にたどり着けたと思ったのですが、 下の写真で判るようにここは自分で飲むお茶は自前で用意する必要があるようなのです。
 更に困ったことには、写真を撮り終えて帰ろうとするとちょっと怪しいおばさんが現れて、 写真撮影の許可を取っているのかと私を詰問するのです。 どうも、まともに対応しているとやばいことに成りそうなで対不起(Excuse me)と言って、 すたこらと逃げてきたのですが、裏通りは迷路のようなのでなかなか表通りに出ることができません。 あちこちで行き止まりになっていて、後ろのほうから不通(ブトン)と言う中国語が聞こえてきます。
 何とかホテルに戻ることができたのですが、私はドジなことに自分の泊まっているホテルの名前をあのおばさんに教えてきたのですね。 そんな訳で、怖いおじさんがやってくるのではないかと不安だったのですが、結局だれも咎めにやってきませんでした。 めでたしめでたし。 



太夫@揚州観光

太夫@揚州観光









大光明午庁@揚州観光2015/12/04 19:04

大光明午庁@揚州観光

大光明午庁@揚州観光

 茶館からの帰りというか、逃げるときに撮った写真です。大光明午庁が茶館の名前ですね。







黒板報@揚州観光2015/12/05 11:37

黒板報@揚州観光

 トップは揚州の裏通りの迷宮世界で見つけた黒板報です。 黒板報は文化大革命当時に良く使われたそうですがこの写真でも「同呼吸共命運心連心」、 「創建双擁模範城」といったスローガンが見て取れます。







路地裏の迷宮世界@揚州観光2015/12/06 11:29

路地裏の迷宮世界@揚州観光

路地裏の迷宮世界@揚州観光

 揚州の路地裏は迷路のようです。しかも行き止まりがいっぱいあって一度迷い込むとなかなか抜けられません。






春季特選菜@揚州西園飯店2015/12/07 19:01

春季特選菜@揚州西園飯店

 外国人向けのホテル西園飯店の春のメニューです。






五彩魚麺@揚州三福源酒楼2015/12/08 18:47

五彩魚麺@揚州三福源酒楼

五彩魚麺@揚州三福源酒楼
 
 魚のすり身で作った中国版魚素麺です。 日本で食べると蒲鉾ぽい味でもう一つのものが多いのですが、これはつなぎの味がほとんどせず自然な味わいでとても気に入っています。







松鼠桂魚@揚州三福源酒楼2015/12/09 18:34

松鼠桂魚@揚州三福源酒楼
 
 高級魚の桂魚をリス(松鼠)の形に作った料理です。 かけてある餡がチンニンモン(青レモン)から作ったものなのでトマトケチャップなどの赤っぽいものに比べてずっと新鮮で美味しく感じられました。所で、チンニンモン(中国語の発音で青レモンの意味)はおそらく中国産のレモンだと思うのですが、調べてみてももう一つ良く判りませんでした。








雲呑(ワンタン)@揚州三福源酒楼2015/12/10 19:10

雲呑(ワンタン)@揚州三福源酒楼
  
 この雲呑は胡椒の味がビリッと効いていてとても美味しかったのですが、 巨大な洗面器のような器にびっしりと盛られてとても一人で食べられるような分量では有りませんでした。 おそらく、十人前ぐらいなのでしょう。