2013-12: 極楽ホッピー

鹹菜蠔仔湯＠韓江春 ― 2013/12/11 18:38

　お昼は汕頭国際大酒店の韓江春で潮州料理です。韓江はソウルを流れている河ではなくスワトウを流れている河です。上流には潮州とか広東客家の故郷の梅県があります。
　トップは鹹菜蠔仔湯でカキと潮州の漬物のスープです。こういった。家庭料理っぽいものがいいですね。日本で紹介されている中国料理はほとんど内陸部のものなので、魚料理というと鯉の丸揚げなどといった淡水魚を使ったものが中心となります。中国の沿海部にはディープな海鮮料理の世界があるので、こういったものを食べ歩くのもいいものだと思います。
　以下の料理は順番に突き出し、乾炸双拼、銀絲蝦米什菜●（保の下に火）、韮菜粿です。

開発区遠景＠汕頭観光 ― 2013/12/12 19:27

　経済特区スワトウ（汕頭）の開発区です。私が泊まったホテルは旧市街のほうにあるようです。位置関係を確かめようと思って、地図を探してみましたが残念ながら見つかりませんでした。

海覇王＠金鳳城 ― 2013/12/13 18:29

　海覇王というと台湾で有名な海鮮料理の店なので、店の人に聞いてみたところ関係ありませんとのこと。地元資本の潮州料理の店のようです。

美食火鍋城＠中旅酒家 ― 2013/12/14 11:38

　スワトウで宿泊した中国旅行社のホテルのレストランです。美食火鍋城という名前だったのですね。そう悪くはないのですが最初の夜と翌朝利用しただけで、あとは他の店を利用しました。

旧市街＠汕頭観光 ― 2013/12/15 11:27

　半分スラム化したビルとか結構好きですね。開発区を中心にして食べ歩きをしたのですが、今から思うともっと旧市街の方をまわればよかったと後悔しております。

竹筒燉白鱔＠韓江春 ― 2013/12/16 19:10

　夜はまた国際大厦の韓江春で潮州料理です。トップは竹筒燉白鱔でウナギの蒸しものです。ウナギの蒸しものというとちょっと福建料理を思い出させますね。そういえば潮州語は分類的には閩南語になるようです。広東省にありながらこのあたりは福建南部の言葉に近い言葉を使うのですね。
　以下の料理は順番に椒鹽銀魚、竹筒燉白鱔、潮式釀海参、芝麻灌麵です。

陳府迎親喜宴＠韓江春 ― 2013/12/17 18:49

　夜食事に行ったら、陳さん一族が食事会をやっていて、韓江春はほとんど貸し切り状態でした。ついたてで仕切ってあるわずかなスペースで食事をすることと相成りました。

GN Auto NIKKOR 45mmF2.8＠非AIレンズ ― 2013/12/18 19:08

　ニコンDfではAI以前のレンズが使えると言う話に刺激されて。ニコンF2を入手してみたのですが、FやF2の時代の非AIレンズの手持ちがないことに気付きました。というわけで非AIのパンケーキGN Auto NIKKOR 45mmF2.8を入手してみました。
　Dfだと解放絞り値を入力すると解放測光が出来るそうですが、今回はF3を使ったので絞り込み測光になります。F3とF4の場合非AIレンズを装着できるように、露出計連動レバーが可倒式になっています。トップの写真で、レバーが跳ねあげられていることが確認できると思います。
　使用したフィルムはフジのC200です。今回がお初ですが全体的に赤茶けた感じに仕上がっているのは多分レンズのせいでしょう。昔の写真雑誌のグラビアのように仕上がっているところがうれしいです。