スーパーアンギュロン・カメラ@ライカMD-22013/06/10 18:58

スーパーアンギュロン・カメラ@ライカMD-2

スーパーアンギュロン・カメラ@ライカMD-2

 ベッサT101にスーパーアンギュロンを装着してみたところ、鏡胴の後ろ部分が干渉してはまりません。コシナの製品の場合制限があって装着できないレンズが結構あるようです。
 そんなわけでスーパーアンギュロン用のボディーとしてライカMD-2を入手してみました。顕微鏡撮影とかドキュメント複写用の特殊なカメラなので、ご覧のようにレンジファインダーは付いていません。したがって目測での撮影になります。
 写真のものはライカの赤いボタンが付いていますが、なにも付いていないのが普通です。この個体は1986年生です。この年は39台のみの生産になるようです。
 フィルムはT-MAX100のD76現像です。情報を読み違えて現像時間がちょっと長めになったので、粒子が少し荒れてしまいました。次回から気をつけたいですね。
 ところでこのカメラはフィルムカウンターが自動復元いたしません。ボディーの下部に付いているリセット用のピンを指で引っ張るとカチッと音がしてフィルムカウンターが-2にセットされます。実用上は問題ないですがライカなので後からなおしてもらうと結構お金がかかりそうなので、購入したところにクレームを入れておきました。先ほどメールをチェックしたところ、修理してくれるとのことなのでまた送り返すことになりますね。どうも、最近このパターンが多いようで、困ったものです。



スーパーアンギュロン・カメラ@ライカMD-2

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