四川のナマズ料理@成都餐庁2011/10/11 18:38

四川のナマズ料理@成都餐庁
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 トップがお題のナマズ料理です。料理名は大蒜鯰魚でニンニクを使った味付けです。四川ではナマズは良く使われる食材のようです。値段もリーズナブルで味も良いので本場に行かれた折にはぜひ試してみることをお勧めします。
 以下の料理は順番に芙蓉鶏片、宮保鶏丁、きのこのスープ、点心です。
 芙蓉鶏片は鶏肉のすり身を卵白と混ぜて湯葉状にしたものを使っています。日本では卵白と鶏肉をいためたものが出てきますがここでは本格的な作り方をしています。
 宮保鶏丁は日本ではカシューナッツを使いますが本場では落花生を使います。



四川のナマズ料理@成都餐庁
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人民の席と外国人の席@成都餐庁2011/10/12 18:19

人民の席と外国人の席@成都餐庁
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人民の席と外国人の席@成都餐庁
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 89年当事はまだ人民の席と外国人の席は別れていました。写真トップは一階の人民の席です。二枚目が宴会とか外国人用の席になります。最初二階のほうをのぞいて見ましたが客は誰もいません。ここで一人で食事をするのも気が進まなかったので一階で食事をいたしました。メニューも中国人用のものだったので値段もかなり安かったかと記憶しています。外国人用のメニューでは英語とか日本語が入ってますが品数が少なく面白いものが入っていないうえ値段も外国人料金なので結構高くなります。






川田喜久治―地図@オリジナル2011/10/13 19:05

川田喜久治―地図@オリジナル


川田喜久治―地図@オリジナル


 川田喜久治―地図のオリジナルです。1965年美術出版社発行。撮影はニコンF・ニッコールレンズ・ミノルタ・・ネオパンフィルムです。
 
 「地図」がそうだったように、フィルムの荒れた粒子で見たい。粒子がほしいがためにコントラストを強くする―その感覚は僕の世代はみな通過したわけです。(川田喜久治:アサヒカメラ2010.7)








三星酒吧@成都地下世界2011/10/14 18:11

三星酒吧@成都地下世界


 成都餐庁の帰りにバーを見つけたのでよってみました。ここはトップの写真でも地下酒吧と書いてあるように防空壕を改装したもののようです。以下の写真は五金貿易の社長さんとここのママさんです。二人の関係を聞いたら社長さんいわく。「ワイフもガールフレンドも似たようなものさ。」とのこと。いったいどんな関係なんでしょうか?



三星酒吧@成都地下世界


三星酒吧@成都地下世界







清不要大便@成都地下世界2011/10/15 11:47

清不要大便@成都地下世界

清不要大便@成都地下世界

 写真は三星酒吧の厠所(トイレ)です。防空壕の中なので大便は禁止といったところです。罰金は5元(100円ぐらい)ですけど、こんなこと書いてあるのは大便する人がいるということなんでしょうね。
 89年当事は防空壕に外国人が入ることは多分禁止だったんでしょうけど、中国人は柔らか頭なのでうまくいくときはなんでも通ってしまいます。成都の防空壕にはバーとかディスコ、ホテルまであって結構楽しめました。







にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司2011/10/16 11:48

にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司

にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司

 最近はじめた写真集シリーズ今回は森山大道の「にっぽん劇場写真帖」です。1968年室町書房出版。
 心の中の汚いものを粗い粒子に乗せて吐き出すように写真を量産する作家という印象を持っていたのですが、こういったものを購入していたということは結構好きだったんだと思います。森山さんが細江英公の助手だったとか大阪出身だとかいうことは最近になって知ったので、結局何も知らないで写真を見ていたということになりますね。
 トップ二番目は2009年に月曜社から出版されたものです。同名のタイトルを含むカメラ毎日、朝日ジャーナル、アサヒカメラに連載された写真を集めたもので。写真帖に収録されている写真のうちかなりのものが含まれいます。
 以下三葉は写真帖のオープニングのものです。



にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司

にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司

にっぽん劇場写真帖@森山大道・寺山修司








MC Zenitar-M 16mmF2.8+EOS5D MarkⅡ@RAYQUAL M42-EOSマウントアダプター2011/10/17 19:04

MC Zenitar-M 16mmF2.8+EOS5D MarkⅡ@RAYQUAL M42-EOSマウントアダプター

 今回はロシア製の魚眼レンズMC Zenitar-M 16mmF2.8をEOS5D MarkⅡにRAYQUAL M42-EOSマウントアダプターを介して装着してみました。以前ライカM9でトライしてみましたがやはりこういったレンズはフルフォーマットの一眼で撮影するのが適していると思います。どんな写り方をするのかファインダーで確認しながら撮影できるので快適に写真を撮ることができました。性能の良い著名なメーカーの製品と違い昔の広角レンズのように画面がゆがみまくるところがこういったレンズの魅力ですね。 



MC Zenitar-M 16mmF2.8+EOS5D MarkⅡ@RAYQUAL M42-EOSマウントアダプター

MC Zenitar-M 16mmF2.8+EOS5D MarkⅡ@RAYQUAL M42-EOSマウントアダプター

MC Zenitar-M 16mmF2.8+EOS5D MarkⅡ@RAYQUAL M42-EOSマウントアダプター







防空壕で麻婆豆腐@成都地下世界2011/10/18 18:17

防空壕で麻婆豆腐@成都地下世界

防空壕で麻婆豆腐@成都地下世界

 三星酒吧のママたちが麻婆豆腐を食べていたので、お相伴に預からせていただきました。味はいいのですか辛さとか山椒の味がずいぶんとマイルドでした。聞いたところママは山東の人とのこと、本場の味はきついのでしょうね。カクテギのような大根の漬物も美味でした。







Carl Zeiss Distagon T*28mmF2.8MMJ+NEX5@アダプター遊び2011/10/19 18:27

Carl Zeiss Distagon T*28mmF2.8MMJ+NEX5@アダプター遊び

Carl Zeiss Distagon T*28mmF2.8MMJ+NEX5@アダプター遊び

 Carl Zeiss Distagon T*28mmF2.8MMJをEOS 5D MarkⅡ、ライカM9に続いてNEX5で使ってみました。キャノンやライカのフルサイズ機にくらべるとやはり見劣りがしますが値段の差を考えればしかたないですかね。
 NEXの場合は開放付近で撮影すると露光がオーバー気味になるとか絞りによって露出補正をかけないといけないのですが、なんとかならないのですかね。アダプター遊びを前提として開発されたわけではないので仕方ないのですかね。
 その点RICOH GXR MOUNT A12あたりだとアダプタ遊びを前提としているようなのでこちらに期待したいですね。広角レンズの周辺部の色かぶりも補正できるようですし・・・。残念ながら値段がまだ高いので、落ち着くまで待つことにしましょう。







<11時02分>NAGASAKI@東松照明写真集2011/10/20 18:43

<11時02分>NAGASAKI@東松照明写真集

<11時02分>NAGASAKI@東松照明写真集

 現代日本を代表する写真家・東松照明(1930-)の初期の写真集です。テーマは長崎に投下された原爆です。トップの写真は原爆投下時間<11時02分>で停止した腕時計です。
 1966年写真同人社発行。