三頭宴もどき@揚州三福源酒楼2010/10/01 18:43

三頭宴もどき@揚州三福源酒楼
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 いよいよ揚州も最後ということでちょっと豪華な料理を三福源に予約しておきました。今から考えてみると揚州名物の三つの頭のうち魚頭だけがぬけています。三頭とは猪頭、獅子頭、魚頭です。これらを織り込んだ三頭宴は揚州を代表する宴席になります。
 二枚目の写真は前菜です。最初は粤之最で食べた酔蝦を勧めてきたのですが、私がもう食べたことがあると言うと、今回の写真のものにチェンジしてくれました。
 この他には淮揚点心、扒焼整猪頭と清燉蟹黄獅子頭がでましたが明日以降順番にアップしていきますのでよろしく。

淮揚點心@揚州三頭宴もどき2010/10/02 13:00

淮揚點心@揚州三頭宴もどき
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 前菜の次には精巧に作られた淮揚點心が出てきました。さすがは第一招待所(揚州迎賓館)からきている麺點師といったところです。
 出てきた點心は4種類です。甘いのが2品と塩味のが2品です。私は真ん中の海鮮焼売と右はじの渦巻き状の甘い点心が好きです。
 ちなみに、バラの花とかユリの花はしん粉細工つまり米の粉をで作られています。


淮揚點心@揚州三頭宴もどき
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扒焼整猪頭@揚州三頭宴もどき2010/10/03 11:59

扒焼整猪頭@揚州三頭宴もどき
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 扒焼整猪頭、やっぱりこれが一番の度迫力ですね。猪頭の下には大量の豆苗がしいてありました。

 以下中国名菜譜からの引用です:
 言い伝えによると、清朝の乾隆年間に揚州の痩西湖にある法海寺の蓮性和尚が煮た豚の頭がたいへんおいしく、客はみな喜んで食べた。当時はまた次のような歌謡も流行した。「緑揚城の坊さんは生ぐさものは食べないが、焼猪頭は専門だ。値段は仏像二体が買えるくらいの銀貨とか。痩西湖上で有名だけど、秘訣は誰にも知らせない。」ところが、鄔という精進料理の調理師が蓮性和尚としりあいになってやっとこの料理にについて教えを受けることができ、後世まで伝えられたという。


扒焼整猪頭@揚州三頭宴もどき
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扒焼整猪頭@揚州三頭宴もどき
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清燉蟹黄獅子頭@揚州三頭宴もどき2010/10/04 18:55

清燉蟹黄獅子頭@揚州三頭宴もどき
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 最後に出たのは写真の清燉蟹黄獅子頭です。これに魚頭が加われば揚州三頭のそろいぶみになるのですが今回はパスいたしました。翌年の春にも揚州へいっているのですが魚頭はこのときまでおあずけです。
 ところで獅子頭は中国料理風のちょっと気取った呼び方ですが、本当の料理名は斬肉になります。したがって、写真の料理は清燉蟹黄斬肉になります。これではあまりにもあからさまな呼び方なのでちょっと引いてしまいますね。


再見揚州2010/10/05 19:11

再見揚州
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 今回の揚州も最後の日なので泊まったホテルの酒吧 へいってみたところ、以前いた小姐ではなく写真のちょっとこわもてのお兄さんが相手をしてくれました。明日は長距離バスターミナル付近から出るマイクロバスに乗って鎮江へと向かいます。


ダビデの星を見てみたい@Industar-61L/Z-MC 50mm/f2.82010/10/06 18:03

ダビデの星を見てみたい@Industar-61L/Z-MC 50mm/f2.8
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 ダビデの星が撮れるレンズがあるというのでウクライナから取り寄せてみました。最初は単純に考えていて逆光で撮ると星型のフレアがでるのかなと思っていたのですが、逆光で撮ってみても何の変化もありません。それで、森のほうにレンズを向けてみたところボケ味のところに木漏れ日が星型を作ってくれました。まー、ボケ味のところに点光源を入れるとダビデの星が見えるようです。絞り値がf5.6~f8のあいだで絞り羽が星型になるのでこういった現象がでるようです。
 今回はIndustar-61L/Z-MC 50mm/f2.8を近代インターナショナルのM42-EOSマウントアダプターでEOS 20Dに装着して撮影しました。下のコスモスの写真を見てもわかるように綺麗な星を出すのには多少経験が必要なようです。ちょっとボケて星くずになりかかってますね。また今回は自然光を使っているので星は白いものばかりですが人工的な光源を使えば青とか赤とか色々な色の星を写しこむことが出来ると思います。


ダビデの星を見てみたい@Industar-61L/Z-MC 50mm/f2.8
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Leica Universal Wide Angle Finder M 12011 f.T2010/10/07 18:29

Leica Universal Wide Angle Finder M 12011 f.T
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 M9にいろんなレンズをくっつけて遊んでみているのですが、外付けのファインダーとしては21mmと50mmしかもっていません。それぞれの画角に合わせてファインダを用意すると天文学的な値段になってしまうのでここは色々な画角をカバーできるユニバーサルファインダーを入手しました。
 一応新品ということですが箱が無いので日本での価格の半額程度ということなので早速入手しました。画角は16,18,21,24,28mmがカバーされているのでほとんどのレンズに対応できそうです。また、パララックス補正の機能もあり0.5,0.7,1.0,2.0m,∞に対応しています。更に水準器も内臓しているので、ちょっと平衡感覚のあやしい私にはうれしいところです。


Angenieux TYPE R11 28mmF3.5+ライカM9@HANSA EXA/TOP-L39アダプター2010/10/08 18:10

Angenieux TYPE R11 28mmF3.5+ライカM9@HANSA EXA/TOP-L39アダプター
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 アンジェニューはこれで三本めです。私が持っているのはアルパ用の24mmとエキザクタ用の28mmと90mmになります。アルパ用はライカにしか装着できませんがエキザクタ用はEOSでもつかえます。三本ともシルバークロムになりますがこの固体が一番綺麗です。ライカのグレイペイントにもよく似合いますね。
 アダプターはHANSAのEXA/TOP-L39アダプターになりますがライカではレンジファインダーとカップルしませんのでこれも目測での撮影になります。


Angenieux TYPE R11 28mmF3.5+ライカM9@HANSA EXA/TOP-L39アダプター
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LENSBABY Muse2010/10/09 12:57

LENSBABY Muse
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 面白そうなのでLENSBABY Muse入手してみました。 LENSBABYはレンズヘッドというか光学ユニットを交換できるようになっています。交換できるのはダブルグラス、シングルグラス、プラスチック、ピンホールになりますが、今回購入したのはダブルグラス標準装備のものです。
 結構面白い写真が取れるので光学ユニットをそろえてその日の気分で色々と撮ってみるのもいいかななどと思っています。
 なお、ボディーは今回もEOS 20Dです。


LENSBABY Muse
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Carl Zeiss Planar C 80mm/f2.8 T*+EOS20D@Pixco HASSELBLAD FOR EOS ADAPTER2010/10/10 11:51

Carl Zeiss Planar C 80mm/f2.8 T*+EOS20D@Pixco HASSELBLAD FOR EOS ADAPTER
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 中国製のアダプター(Pixco)を使ってハッセルのプラナー80mmをEOS 20Dにくっつけてみました。最初は近代インターナショナルあたりのものを買おうと思っていたのですがあいにく品切れとのこと。それで眼に留まったのが今回使った中国製のアダプターです。値段も近代インターナショナルの十分の一でかつAFアシスト付です。使ってみると無限遠をちょっと通り越してしまいますが、一眼レフなので実用上は問題ありません。微妙にティルトやシフトしている可能性がないわけではありませんが、このあたりは測定器を使わないとわからないので何ともいえませんね。
 ところでニコンにはフォーカスエイドがあるので当然キャノンにも同等の機能があると思い込んでいたのですがこの機能がないのです。考えてみれば当然のことでキャノンの場合EOSのEFレンズとそれ以前のFDレンズとの間に断絶があります。EFは基本的には統べてオートフォーカスですがFDの場合一部T80用のものを除いてすべてマニュアルフォーカスです。またフランジバックがEOSのほうが長いので基本的にはFDレンズはEOSのボディーにはくっつけることが出来ません。ニコンの場合はF以来のマウントを堅持しているのですがキャノンの場合はマニュアルフォーカスのレンズ資産を棄ててしまったというわけです。
 ところでAFアシスト(AF confirm)ですが今回のものはレンズの情報としては開放絞り値f1.4で固定ですがレンズの開放絞り値とかレンズ情報を設定できるアダプターもあるようです。こういったのを使うとexifファイルに使っているレンズの情報を記録することができます。現在M42マウント用のものを発注していますが、こういった優れものが送料込みで2,500円程度なので驚いてしまいます。日本のメーカーももうちょっと柔らか頭にならないとどうにもならんのではないでしょうかね。


Carl Zeiss Planar C 80mm/f2.8 T*+EOS20D@Pixco HASSELBLAD FOR EOS ADAPTER
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Carl Zeiss Planar C 80mm/f2.8 T*+EOS20D@Pixco HASSELBLAD FOR EOS ADAPTER
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