安豆苗炒山鶏片@三福源酒楼2010/07/17 12:12

安豆苗炒山鶏片@三福源酒楼
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

安豆苗炒山鶏片@三福源酒楼
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 トップの写真は安豆苗炒山鶏片といってきじの手羽肉の切り身とえんどう豆の若葉(豆苗)を炒めたものです。揚州名菜のひとつですけど日本ではまずおめにかかれませんね。
 次の写真のかたはここ三福源酒楼の社長さんです。揚州に来てまだまともな料理にお目にかかってないと不満を言ったところ、では私が本物の揚州菜を食べさせてあげましょうと言ってくれました。そんなわけでこの店ではずいぶんといい思いをさせていただきました。
 以下の料理は順番に水晶肴肉と清燉獅子頭です。水晶肴肉は豚の腿肉の塩漬けです。ここのものはゼラチン質が多くとても綺麗です。
 清燉獅子頭は日本の中華料理店では中華風ハンバーグなんて名前を付けて売られているやつで、香港 の揚州系料理店も含めて一般的に出されているのは「紅焼獅子頭」、要するに醤油で煮込んだものです。こちらの方は薄い塩味を付け、土鍋に入れて封印をしてとろ火で2時間蒸煮にしたものです。ここのコックさんの話では、丁度2時間蒸煮にすると硬さ、粘りけ、光沢を最良の状態にもって来れるそうです。


安豆苗炒山鶏片@三福源酒楼
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

水晶肴肉
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

清燉獅子頭
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック