包心魚丸@福州大酒家2016/07/03 11:59

包心魚丸@福州大酒家

包心魚丸@福州大酒家
 
 この店、米国の大統領が訪中したときに北京の政府がコックを北京まで招聘したことで有名です。トップの写真は魚丸湯です。もちろん魚丸は包心と言って中に肉まんの餡のようなものが入っています。 魚丸には福州のもののように中に餡が入っているものと、潮州料理の魚丸のように餡の無いものが有ります。
 ここには、生猛海鮮館と新秀廳の二つのレストランが有りますが、私が食事をしたのは生猛海鮮館の方です。 ここで食事をしていると、ちょっと偉そうな方が挨拶に出てきて私に名刺を渡してくれました。 名刺をみると、その方はここの二軒のレストランの経理(社長)で商業部福州烹[食壬]站総指導などという、 偉そうな肩書が並んでいました。 もちろん、調理師のランクも特二級烹調師です。彼は最初、私のことを香港人だと思っていたようなのですが、日本人だと判ると調理場の方に何か言ってから、 何処かへ行ってしまいました。 それまでの料理は結構美味しかったのですが、日本人だと判ってから出た最後の料理(魚の頭の土鍋煮)はちっとも美味しくありませんでした。 日本人だなどと言わずに香港人で通せば良かったと後悔したのですが、もう後の祭りでした。



包心魚丸@福州大酒家

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