三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼2013/09/12 18:44

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

 ここは名前から想像できるように広東料理の店です。地元の人が、ても美味しいよと自慢していたのですが、長沙あたりでまともな広東料理が出る はずがないと勝手に思い込んでいたため、ずっと遠ざけてきたのですが、香港へ帰る直前になって ちょっと行きたくなってよってみました。所が、私の予想に反してこの店の味はなかなか素晴らしく、その日の夜に行った香港の店より美味しいぐらいでした。
 トップは見ての通りの茶碗蒸(三色蒸蛋)なのですが、料理名に三色と有るように茶碗蒸しの具として、 皮蛋と咸蛋(塩卵)の黄身の賽の目切りが入っています。 皮蛋の方はちょと疑問があるのですが、咸蛋の黄身と茶碗蒸しのベースとの相性は抜群です。茶碗蒸しに咸蛋を入れるのは、広東料理の家庭料理で良くやる方法です。 有る若い、在日何世目かのコックは、家で作るときは、咸蛋の白身も一緒に入れて、かき回してから 食べると言っていました。私は、白身抜きの方が美味しいような気がするのですが、どうでしょうか。
 以下の料理は順番に四季豆、上湯時菜、星州炒米粉です。
 星州炒米粉は星州すなわちシンガポール米粉です。 何故か、カレー粉が入るとシンガポールなのですね。でも、シンガポールにこんな物が有るのでしょうか。 ちなみに、広州では食べたことがあります。ついでながら、厦門(アモイ)米粉はトマトケチャップを使います。 シンガポール米粉を知っている人は結構いると思うのですが、こちらの方はちょっと難しいでしょう。ところで、日本で出す星州炒米粉には紅生姜は入っていないでしょう。広州で食べたものも、ここのもの にも入っています。 更に、この店のものにはごまが振ってあります、これが微妙なアクセントになって味を更に良くしている ように感じられました。



三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼

三色蒸蛋@銀河海鮮酒楼









コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック