Praktina ⅡA+ノーネームJena 50mmF2.8@システム一眼 ― 2013/05/05 12:29
今回いは1959年にニコンFが登場するまではプロが使う一眼レフと目されていた東独のプラクチナです。写真のものは1958年から生産されたシリーズ最終形のPraktina ⅡAになります。当時はクイックリターンミラーとかレンズのオート絞りが最先端の機能だったのですが、このカメラでは完全オート絞りは実現していますが撮影後は従来どうり視界が消失します。
プラクチナの一番の売りはシステムカメラというかスクリーンとかファインダーの交換が可能なうえモータードライブ(ぜんまい仕掛けと電動)とか豊富な機材が用意されていたところにあるようです。システムカメラの元祖といえば同じ東独のエキザクタあたりになるのでしょうか。
ところでこのカメラ、テストしてみたところオート絞りがうまく動作しません。調べてみたところ二枚目の写真左下のレンズ絞り用アクチュエーターが下の方にへばりついていてほとんど動作しませんでした。そこでドライバーを差し込んで引き起こしてやったところめでたくオート絞りが動作してくれました。
レンズのマウントは東独が元祖のM42ではなくキャノンFDと同様のスピゴットマウントです。レンズはノーネームなので素性がわからないのですが明るさがF2.8なのでテッサーあたりになるのでしょうか。
プラクチナの一番の売りはシステムカメラというかスクリーンとかファインダーの交換が可能なうえモータードライブ(ぜんまい仕掛けと電動)とか豊富な機材が用意されていたところにあるようです。システムカメラの元祖といえば同じ東独のエキザクタあたりになるのでしょうか。
ところでこのカメラ、テストしてみたところオート絞りがうまく動作しません。調べてみたところ二枚目の写真左下のレンズ絞り用アクチュエーターが下の方にへばりついていてほとんど動作しませんでした。そこでドライバーを差し込んで引き起こしてやったところめでたくオート絞りが動作してくれました。
レンズのマウントは東独が元祖のM42ではなくキャノンFDと同様のスピゴットマウントです。レンズはノーネームなので素性がわからないのですが明るさがF2.8なのでテッサーあたりになるのでしょうか。
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