期限切れのイルフォードとローライコード2012/12/09 11:48

期限切れのイルフォードとローライコード

 ここしばらく銀塩から遠ざかっていた関係で期限切れのフィルムがだいぶたまっています。35mmについては一通り整理して消費の目途がついたのですが、中版の方はこれからです。カラー現像処理のモノクロフィルムのイルフォードを見ているうちにエルスケンの話を思い出しました。エルスケンといえばスィートライフで有名ですが、こちらはライカM3とズミクロン35mmの組み合わせだったと思います。ローライコードは初期のエルスケンがアムステルダムからパリに出てきたときに使ったカメラです。その時のフィルムがイルフォードというわけですね。そんなわけで、また連想ゲーム的な発想で写真のカメラを入手いたしました。
 残念ながら、テストしてみると絞りまわりに問題があります。解放絞り値のF3.5が設定できません。また、絞り値を変えても絞り羽がフルオープン(F3.5)してしまいます。値段も手ごろできれいな個体だったのですが残念です。修理してもらうか返品することになると思います。






コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック