旧コンタックスビオゴン21mmF4.5@デジタルVS銀塩カラー編2011/05/14 12:59

旧コンタックスビオゴン21mmF4.5@デジタルVS銀塩カラー編
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

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 最初NEXで試し撮りしたとき周辺部にマゼンタの色かぶりが発生したので、まずはモノクロでトライしました。今回改めてNEX-5にビオゴンを装着して撮影したところトップ二枚の写真で見るようにカラーでも結構いけるかなという感触を得ることが出来ました。もちろん色かぶりは発生するのですが白っぽいところ以外はそれほど気になりません。また二枚目の写真では色かぶりが一種の味のようになっているようなのでよしとしましょう。
 以下に以前ベッサで撮影したものを載せておきます。私としてはエクターで撮影したものが結構味があって好きですね。最初はなんだこりゃといった感じだったのですが、時間がたつにつれて独特の発色とかその質感にひかれるようになってきました。ご覧のようにいつの時代の何処の写真といった感じになるところが魅力なんでしょうね。もっともこのレンズは第二次世界大戦直後の占領下に生産されたことを示すツァイスオプトンの表示が入っているのでかなりの年代物ということになります。
 デジタルでもこの味を出せないかとも思ったのですが、残念ながらデジタルで撮るとリバーサルにかなり似通った仕上がりとなってしまいます。いずれにせよ画角が31.5mm相当と平凡なものに成ってしまいますが結構それらしい写真が撮れるようなので満足しております。



・以下エクターで撮影:

旧コンタックスビオゴン21mmF4.5@デジタルVS銀塩カラー編
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・以下プロビア100Fで撮影:

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