金華火腿@欣園食府2011/03/29 19:12

金華火腿@欣園食府
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

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 夜はお気に入りの欣園食府です。ここは上海料理の店ですけど上海料理(滬菜)と一口に言っても寧波、紹興、杭州、蘇州、無錫、鎮江、揚州、南京などの料理が含まれていますがこの店の菜譜は寧波系の料理を主体として構成されています。 華麗で清淡な味付けの揚州菜に比べて寧波菜はどうしても濃い泥臭い味付けの料理が多いのですが酔蟹、蟹糊、黄泥螺といった海産物の生吃とか鹹魚、金華火腿などの醗酵食品を使った料理が多く私にとってはとても魅力的な料理の一つです。 前回食した火腿百頁蒸肉などは廣東家郷菜の鹹魚蒸肉餅などとあい通じるものがありご飯のおかずには最適です。
 金華火腿は正月に食べたものに比べると熟成が進みかなり癖が強くなっていますがその肉の部分に味が凝縮されてきておりまるでうまみ成分の塊のようになっておりました。 そのまま食べるのには出来たばかりで余り癖の強くない冬場のものの方が向くような気もしますが皮の部分は以前のものにもましてねっとりとし応えられない味になっておりその肉の部分の味の強さも冬場のものの比ではありません。 これだけの分量があればちびちび齧りながら紹興酒の10本ぐらいはたいらげられそうです(笑)。 下にしかれた百頁(押し豆腐)にも火腿のかおりがうつっており絶品です。
 以下の料理は順番に突き出し、臭豆腐、金華火腿、筍と肉の細切炒め、紅焼下巴、水果です。
 なお、紅焼下巴は草魚のかぶとの醤油煮込みです。



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