黄浦江遊覧@ライトルームバージョン2011/03/01 19:02

黄浦江遊覧@ライトルームバージョン
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 以前撮った写真の中で自分的に気になっているものをフォトショップのライトルームで処理してアップしてみようという企画の一環です。今回は90年代初頭の上海です。まだ浦東地区のテレビ塔もビル群も無い時代の写真です。
 ニコンのスーパークールスキャン5000EDでスキャンしたものですけど、購入した商品が赤とか青の色被りが発生する障害をかかえたものでした。フィルムスキャナーは初めてだったのでこんなものかなと思って使っていたのですが、ちょっとひどすぎるので現象を整理してニコンのサービスセンターに相談して修理してもらいました。どうもニコンとの相性が悪いようでおかしなものをつかまされることが結構多いです。
 色被りはライトルームで補正していますが、サムネールで見たいただくと判るように写真によって少しづつ色調がずれています。このとき撮影したものには結構面白いものが多いのでそのうち再度スキャンして処理してみたいと思っています。




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隆記菜飯@台北食べ歩き2011/03/02 18:46

隆記菜飯@台北食べ歩き
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隆記菜飯@台北食べ歩き
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 隆記菜飯は中山堂の近くにある上海料理の店です。殺風景な白塗りの壁の店ですがここに彩りをそえているのが店の中に大勢いらっしゃる上海オールドボーイたちです。 内装のかもし出す雰囲気もあいまってまるで戦前の上海にタイムスリップしたような錯覚に襲われます。
 店の入り口のあたりには上海系の惣菜が並べられています。本来はこの中から人数にあわせて適当に選んでこれをつまみながら注文した料理を待つという本来の上海料理店のスタイルをこの店は堅持しています。最初なので残念ながらそのあたりまでは気がつきませんでした。



隆記菜飯@台北食べ歩き
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活跳蝦上市@隆記菜飯2011/03/03 19:13

活跳蝦上市@隆記菜飯
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 何気なく撮った写真ですけど蝦の踊り食い(活跳蝦)ありますの短冊がかかっておりました。トライしてみればよかったですね。本来は河の蝦を使うのでジストマとかちょっと怖いのですが、ここは台湾なのでどうなんでしょうか。



活跳蝦上市@隆記菜飯
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山西餐廰・花上花@隆記菜飯2011/03/04 18:34

山西餐廰・花上花@隆記菜飯
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 写真は隆記菜飯のお皿とレンゲですけどどこかおかしいですね。レンゲは山西餐廰のものでお皿は花上花となってます。山西餐廰は以前この店の近くにあった山西料理の店です。花上花はよく判らないのですが台北のどこかのレストランなんでしょう。場末の定食家といった雰囲気のこの店では食器もどこかのもらい物を使っているということなんでしょうか。


荳瓣雪菜@隆記菜飯2011/03/05 12:55

荳瓣雪菜@隆記菜飯
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 最初この店の前を通りかかったのは丁度開店前の11時ぐらいだったと記憶しています。 うらぶれた場末の店の中を覗くと干からびかけた惣菜のようなものが並んでいます。 少なくともこのときはそんな風に見えました(笑)。 しばらく様子を見ているとどこからともなく多数のお年寄たちが現れてブラックホールのような店の中へと吸いこまれて行くではありませんか。 あまりぞっとしないなーと言うことでこのときは別の店で食事をとることにあいなりました。
 数日の後のある夜にこの付近にある70歳以上の厨師だけで作る寧波菜の店を探したのですがどうしても探し当てることができず、時間がなくなっては大変ということで急遽隆記に飛び込んだわけです。 すると不思議ですね。 前回あれほどくすんで見えた店内が光り輝いて見えるのです。 殺風景な白塗りの壁の店ですがここに彩りをそえているのが店 の中に大勢いらっしゃる寧波系の上海オールドボーイたちです。 内装のかもし出す雰囲気もあいまってまるで戦前の上海にタイムスリップしたような錯覚に襲われます。 おそらく、ここは台北の寧波菜の原点とも言うべき店の一つだと思われます。

 今回のメニューは以下の写真の順番に苔菜蝦仁 290元、火腿爆蛋 198元、荳瓣雪菜 168元、菜飯 30元です。

 苔菜蝦仁に添えられている海苔は髪の毛を束ねたような形状のバリバリとした歯ごたえのやつで本場寧波で食したものを彷彿とさせます。
 火腿爆蛋は金華火腿の角切りがごろごろと入った卵焼きで金華好きの私には応えられませんでした。
 荳瓣雪菜いいですね。 この店のものは固めにゆでた蚕豆が使われていましたが、店によってはもっと柔らかめ、更に半たたき状からマッシュしたものまでとさまざまです。 この硬めの蚕豆とフレッシュで芥子菜の味のする雪菜の漬物の取り合わせが秀逸です。



荳瓣雪菜@隆記菜飯
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厨房@隆記菜飯2011/03/06 12:06

厨房@隆記菜飯
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厨房@隆記菜飯
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厨房@隆記菜飯
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 あなたこうこいったとこ写真に撮りたいんでしょうといって、お店のおばちゃんが調理場までつれてってくれました。この店とは相性がいいようなので台北へ行ったときには必ず訪れる店の一つになりました。



厨房@隆記菜飯
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サクラ・サクラ@カールツアイス ディスタゴン50mm+ハッセルブラッド500C/M2011/03/07 18:07

サクラ・サクラ@カールツアイス ディスタゴン500mm+ハッセルブラッド500C/M
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 サクラの時期にはまだ早いですけど、去年撮影したものです。レンズはハッセル用のカールツアイス ディスタゴンC50mmのクロームです。Tコートされてないものなのでカラーはどうかなと思ってプロビア100Fで撮影してみたものです。スキャンした後アップするのを忘れておりました。モノクロ用のレンズかと思っていましたが、ご覧の通りなかな味のある発色をしてくれます。
 アダプターを使ってデジタル撮影もしてみたいのですがレンズが重たいので安物のアダプターでは不安なので躊躇しております。



サクラ・サクラ@カールツアイス ディスタゴン500mm+ハッセルブラッド500C/M
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猪油拌飯@黒狗兄倶楽部2011/03/08 18:34

猪油拌飯@黒狗兄倶楽部
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 夜の食事の後は例によってまた黒狗兄倶楽部です。壁にメニューの短冊が貼ってあったのですが、その中に猪油拌飯などというちょっと珍しいものがありました。日本語で言うとラードかけ御飯といったところです。ラードも場所によって味が異なります。背油あたりが最も良いとされていたかと思います。



猪油拌飯@黒狗兄倶楽部
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不思議の壷@黒狗兄倶楽部2011/03/09 19:22

不思議の壷@黒狗兄倶楽部
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不思議の壷@黒狗兄倶楽部
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 黒狗兄倶楽部の店先にご覧のような壷がおいてありました。なんだろうと思って中をのぞいてみると何かが入っているようです。店の人に聞いてみたら菓子狸君の住処なんだそうです。
 壷の中が大好きとのことですけど、なんか蛸みたいですね。



不思議の壷@黒狗兄倶楽部
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不思議の壷@黒狗兄倶楽部
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不思議の壷@黒狗兄倶楽部
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果子狸君1@黒狗兄倶楽部2011/03/10 18:40

菓子狸君1@黒狗兄倶楽部
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菓子狸君1@黒狗兄倶楽部
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 黒狗兄倶楽部は店の内装も面白いし、食べ物の味も水準以上なので居酒屋代わりによく利用していました。その上愛らしい果子狸君が加わったので言うこと無いですね。結構人間になついているので野生のものではないのかもしれません。日本のハクビシン(果子狸)だとこういうわけにはいかないでしょう。



菓子狸君1@黒狗兄倶楽部
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菓子狸君1@黒狗兄倶楽部
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