猪血糕@台北屋台食べ歩き2009/08/21 18:30

猪血糕@台北屋台食べ歩き
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 圓環の付近を歩いていたら、猪血糕売りの屋台を見かけました。お米と豚の血から作る小吃ですけど、若い人が気持ち悪がって食べないということでお店の数が少なくなってきているそうです。私も見かけたのはこのとき一回だけです。
 

コメント

_ Mat ― 2009/08/23 18:42

夜市を見回っているとまだ見かけますね。ご存知の通り豚のほか、鴨とか他の動物のバリエーションもあります。香腸になっているのも見かけますね。友人たち(30代)に聞いたことがありますが、食べることには全然抵抗はない(好きだ)といっていました。(中南部出身者です。)火鍋を食べに行くと、具として並んでいるのも見かけました。(5年以上前の話ですが。)ただ、若者の食べ物のイメージがないのは確かです。個人的には可もなく不可もなく、かといって好んで食べるものにはあらず、と言ったところでしょうか。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2009/08/23 19:16

Matさんコメントありがとうございます。
豚の血というと日本人には抵抗があるようですが、中国あたりの考え方では体の中の汚いものを外に出してくれるというのがあるようです。韓国なんかでもヘジャンコといって血を使った料理を妊婦さんに食べさせるようです。横浜の韓国料理店のおばあさんはうちのヘジャンコはスンデグ(スンデ(豚の血ともち米の腸詰)のスープ)だよと言っていました。

_ Mat ― 2009/08/23 22:59

”ヘジャンクッ”ですね。ヘジャンは解腸と書くらしいですが、ともかく二日酔いの朝などに食することが多いスープ(クッ)のことです。スープの具に関しては、店や家庭により様々なようです。(まぁ、食欲がわくようなスープなら何でもいいということのようなので。)妊婦に勧めるかどうかは、私は残念ながら良く知りません…。二日酔いの朝のスープといえば、あとはメウンタンあたりですかね~。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2009/08/24 15:36

 Matさんコメントありがとうございます。
 カタカナでは多分ヘジャンクッなんでしょうね。ハングルじゃないと正確には表現できませんけど・・・。それに、現地では日本の本のカタカナ表記のハングルをしゃべっても普通通じないと思います。ですから聞こえたとおり喋るとかなり外れているように見えてもちゃんと通じるようです。
 ところでヘジャンクッですけど私が食したことがあるのは松の実とか漢方薬のようなものが入ったお粥です。東亜出版社の現代韓英辞典ではへジャンは”drinking to relieve a hangover”となっているので二日酔い向けの食べ物だと私も思っていました。
 ところが、あるときヘジャンクッとして妊婦向けに牛の血が入ったスープを飲ませるという話を聞いたのでちょっと混乱してしまいました。それで横浜の韓国料理店でも聞いてみたのですがそこのお婆さんが言うのにはうちではスンデ(豚の血のソーセージ)を使うとおっしゃっていました。妊婦さん向けかどうか確認したかは残念ながら覚えていません。
 この辞書は普通漢字が表記されているのですが残念ながらへジャンには漢字が表記されていません。ヘは海とか解の漢字がの読みなので多分へは解なのでしょう。またジャンは帳、長、将、張、章、場、腸、醤、臓の漢字の読みなので意味的には腸とか臓があたりそうなので解腸がヘジャンの漢字なんでしょうね。
 ハングルで漢字が有るものの音は中国語に近いものと日本語に近いものが有るようです。聞いて頭に漢字が浮かべばすぐ意味がわかるのですけど、なかなか難しいですね。

_ とおりすがり ― 2010/05/27 20:16

これほどうまいものはない。私の大好物で、18年前にはまだ沢山売っていました。
創り方を知りたい料理の一つです。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2010/05/27 22:23

とうりすがりさんコメントありがとうございます。

もち米と血の腸詰とか似たようなものは食したことはありますが猪血糕はまだトライしたことがありません。ちょっと残念です。

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