萬川号@台南屋台食べ歩き2009/06/06 18:43

萬川号@台南屋台食べ歩き
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 台南には肉まんで有名な店が何軒かありますが、ここもそのうちの一軒です。日本のテレビでも紹介されたことがあるのでご存知のかたもいらっしゃると思いますが、他の店に比べて門構えの立派な高級店といった感じの店です。
 今回は肉まんはパスしておやつ代わりの点心を買いました。古月餅、加哩酥と蛋黄酥です。蛋黄酥は横浜の中華街では重慶飯店のものが好きですけど、パイ生地の皮で咸蛋の黄身入りの餡を包んだものです。
 

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コメント

_ Mat ― 2009/06/06 21:08

私はここ(萬川號)の肉包を試してみました。基本的な味付け・具は祿記と同じ方向を向いていると思います。(まぁ、開店時期が清代のほぼ同時期ですので。)ちょっと小ぶりですので、食べごたえはあまりありませんね。(でもおいしい肉包だと思います。)店構えがえらく近代的で、老舗の雰囲気とは遠いですが、支店も作らず、作業工程は手作業のようですので、まじめなお菓子作りをしているお店だと思います。
 それから郭元益は士林の本店に行きましたが、台南にもあったのかなと思って調べてみたら台湾中に31も支店があるようです。しかも最近、木村屋とかいうパン屋も始めたようで…同じ老舗でも萬川號とは大違いですね。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2009/06/06 21:43

 Matさんコメントありがとうございます。
 あまり細かいことは覚えていないのですが、ここのものにも祿記と同じように咸蛋の黄身が入っていますね。これは台南の肉包の特徴かなと思っていたのですが、よく考えてみると台湾では他のところでは食したことがないのでよくはわかりません。
 大陸では何度か食したことがありますが咸蛋の黄身は入っておりませんでした。

_ Mat ― 2009/06/07 06:37

たまたま別件で検索していましたら、台北の忠孝東路4段の潮州包子(老兵潮州肉包店)という店で”蛋黄肉包”という鹹蛋黄入りの肉包が売られているようです。

下記ブログご参照ください。

http://www.wretch.cc/blog/mh333/20365115

ここは有名な信義路二段19號の潮州包子山東饅頭とは別の模様。

以上お知らせまで。

_ ゴミ屋敷主人 ― 2009/06/07 08:44

 Matさん情報ありがとうございます。
 粽などでは横浜の中華街でも咸蛋の黄身入りのものが売られていますが、肉包では珍しいので気になっていました。
 潮州系の肉包では入るのですね。台南では汕頭(スワトウ、潮州料理の文化圏)なんとかと冠した店が結構あるのでこうなっているのでしょうか。いろいろと、考えるヒントになります。

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