阿松 割包、富盛號、金得春巻@台南屋台食べ歩き2009/04/11 13:29

阿松 割包、富盛號、金得春巻@台南屋
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

阿松 割包
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富盛號
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富盛號
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 朝はその辺をぶらぶらしながら朝食のはしごをしてしまいました。トップの写真は阿松 割包、その次は富盛號、下の写真トップは金得春巻です。その次に赤嵌楼の隣で見かけた油条を揚げているところの写真を載せておきます。

<阿松 割包>
痩肉包 一皿二個 50元

 「割包(クワパオ)」は日本では普通「刈包」と表記してあります。

<富盛號>
碗粿    25元
魚[火庚] 25元

 [火庚]の字は最近では「羹」と表記されている所が増えてきているみたいで、とろみ餡掛けスープといった意味です。

<金得春巻>
春巻 30元

 これは春巻と言っても日本のものとはかなり違います。台湾には「潤餅(ルンピン)」と言う生春巻きの類がありますがこれを包んでから表面をさっと焼いた物がここの春巻きです。焼かないやつはすぐ表面がじとっとと湿ってきて味が落ちてしまいますがさすがは台南の店。芸が細かい。
 因みに「ルンピン」はフィリピン料理の「ルンピア」の語源です。また大陸の本場泉州では「鯉城薄餅」と呼びますがこの「薄餅(ポーピン)」はシンガポールで「ポピア」と呼んでいるものの語源です。尚「鯉城」は泉州の意味でここは台湾の本省人の故郷です。
 

金得春巻
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油条を揚げているところ
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油条を揚げているところ
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