ライカM3+ズミクロンF2.02008/12/20 20:08

ライカM3+ズミクロンF2.0
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ライカM3+ズミクロンF2.0
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ライカM3+ズミクロンF2.0
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ライカM3+ズミクロンF2.0
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ライカM3+ズミクロンF2.0
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 ライカM3、衝動買いしちゃいました。こういったものは、まだ先かなと思っていたのですが、だめですね。レンズは無難なところで、90年代に生産されたズミクロンです。私のような素人が見ると状態がよいようですが、本当のところはわかりません。ボディーはぼろきれのようなものに包まれていたのでどうかなと思ったのですが、見かけ上はシャッターなども一応正常に動作しているように見えます。
 ピンと合わせは、当然マニュアルですけど二重像の合焦の仕掛けがちょっと芸術的ですね。これには感動いたしました。私は最初っから一眼レフだったのであまり良くはわからないのですが、友達のカメラなどを借りてピンと合わせをやると、この手のカメラは二重像が重なり合ってピントが合うところがとても判断しずらいのですが、さすがライカというかすごいものですね。
 ところで露光のほうはどうしようかとちょっとなやみましたが、これは絞り優先のコンタックスG1の力を借りることにしました。コンタックスで絞りを合わせて、シャッターを半押しするとシャッター速度が表示されるので、この値をライカ側で設定して撮影すればよいわけですね。それから、これをやっていて気がついたのですが軍艦部左手の液晶部分に被写体までの距離が表示されるのですね。しかも2メートル以内であれば1センチ単位で表示されます。ファインダー内の距離表示はアバウトすぎて当てにならないと思っていたのですが、これはすごいですね。コンタックスG1はクラシックカメラのよき友となれそうです。
 トップのものを除く最初の4枚がライカで撮影したものです。後ろのほうにニコンF5+ニッコール50m F1.4Dで撮影したものを載せておきます。ニコンは物理的にはすごく良く撮れるのですが、ライカのほうが味が有るような・・・。
 まー、食べ物でも同じで悪いものはすぐわかるのですが有る程度以上になるとわかりづらいですね。無味の味なんて禅問答みたいなことをいわれてもわたしなんかだと”????”となってしまいそうです(笑)。なお、フィルムはライカのほうが良いものを使っています。

ニコンF5
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ニコンF5
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ニコンF5
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ニコンF5
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

海鮮火鍋@大連海味館2008/12/21 15:08

海鮮火鍋@大連海味館
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 大連海味館で食した海鮮火鍋です。鍋がちょっと変わっていますね。右上の金属の容器に燃料を入れるのですが、ベンジンあたりを使っているのでしょうか。このような鍋は他のところでは見たことがありません。
 面白いのは薬味の皿に味精(味の素)が盛られていることです。福州のホテルの火鍋でも薬味の皿に味精がもられていました。

ちょっと変わった鍋
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

海鮮火鍋
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

薬味の皿
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

玉子の土鍋焼@大連博覧大酒店2008/12/22 19:46

玉子の土鍋焼@大連博覧大酒店
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 トップの写真は大連で食した沙鍋頂蛋(玉子の土鍋焼)です。これに似た料理では山西省の名菜である鉄鍋蛋がありますが、作り方はどう見ても土鍋のほうが難しそうです。写真で見るとオーブンに入れて焼いているようなので、土鍋だとへたすると割れてしまいそうですね。東京の東北料理の店のコックに聞いたら私には作れませんといっていました。
 水餃子、魚鱗蝦なども食しましたが、いずれもあっさりして脂っこいものがだめな日本人の口にも合いそうです。それから紹興酒を使っていますが蝦の鬼殻焼のような香りがどこかの席から漂ってきたので、ちょっと驚かされました。中国料理というと白灼蝦などが代表的な蝦料理ですが、これは湯通した蝦をたれにつけて食べるものです。蝦の殻を焼いた香りを楽しむ料理はお目にかかったことがありません。大連の料理には日本料理の影響が結構あるような気がいたします。

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

水餃子
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

魚鱗蝦
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

沙鍋頂蛋
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

T-MAX ISO100@コンタックスG12008/12/23 09:33

T-MAX ISO100@コンタックスG1
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

T-MAX ISO100@コンタックスG1
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 写真はコンタックスG1+プラナー40m F2.0でT-MAX ISO100を使って撮影したものです。微妙な階調の表現とかいいものが有るのですが、T-MAX は現像代が他のフィルムの2倍かかるので、ふだん使いのモノクロはトライXあたりかなと思っています。  
 フィルムによっても写真のしあがりはずいぶんと異なりますが、最近ニコンとかライカなんかも使ってみてレンズによる相違も想像していた以上のものがあります。特にライカはキャノンT80のACレンズを主に使っていた私にはちょっとした異次元世界です。現在ライカにはトライXを装填しています。

朝市@スワトウ(汕頭)2008/12/24 19:53

潮州風キャベツの酢漬(潮州鹹菜)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

ぼら(烏魚)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

魚に血を塗って新鮮なことをあらわします
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

魚介類の練り製品
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

魚介類の練り製品
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

魚介類の練り製品
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

豆腐
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 スワトウに行った時に泊まったホテルの近くで見つけた朝市の光景です。トップは潮州料理につきもののキャベツの酢漬(潮州鹹菜)です。これは横浜の中華街などでも缶詰を手に入れることが出来ると思います。ちょっと酸味がきついかもしれませんが癖になる味です。その次は潮州料理によく使われるぼら(烏魚)です。広東省あたりでは鮮度の良いことを魚の血を塗った状態で並べることであらわしているようです。
 他には蒲鉾の親戚のような魚介類の練り製品が多数並べられています。このあたりの奥の深さはちょっとすごいものがあって、写真では見かけられませんが、ワンタンの皮のようなものも魚から作るようです。

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

<メイド喫茶?>@大連欣芸歌舞酒楼2008/12/25 19:56

<メイド喫茶?>@大連欣芸歌舞酒楼
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

<メイド喫茶?>@大連欣芸歌舞酒楼
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 トップの写真の小姐。なにやらメイド喫茶風の格好をしているのですが、名前を聞いたところ「初雪」さんと言うそうです。メイド喫茶というよりは大正ロマン風のカフェの女給さんといったところのようです。こんなところにも昔の日本の影響が残っていてちょっと驚かされます。店のほうはご覧のように食事をしながらショーを観賞することが出来るようになっています。
 

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

糟鶏@上海和平飯店2008/12/26 19:48

糟鶏@上海和平飯店
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

蝦子春笋
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

蝦仁雲呑
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 上海経由で寧波、紹興、杭州に行ったときの写真です。まだ、浦東地区にあるテレビ搭(東方明珠)は建設中でありました。料理の写真は順番に糟鶏(酒糟に鶏を漬けたもの)、蝦子春笋、蝦仁雲呑です。広東式の蝦ワンタンは具がたくさん詰まっていて蝦餃子のような感じですが、上海のものは具は少なめで皮の食感をたのしむもののようです。以前、中国飯店のまかないの雲呑ごちそうになったことがありますが、皮の食感が絶妙なのにおどろかされました。新宿の秀恵のものがこれに近かったと思いますが、いまでも同じかどうかはわかりません。
 以下、当時の外灘の光景です。

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

BW400CN@モノクロ世界2008/12/27 13:31

BW400CN@モノクロ世界
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

BW400CN
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

BW400CN
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

BW400CN
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

BW400CN
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 カラーフィルムのあつかいで現像処理できるモノクロフィルムBW400CNを使ってみました。最近では通常のモノクロ現像は受け付けてくれないところが多いとか、受け付けてくれても出来上がりまで10日ぐらいかかるとか、問題が多いのでこれは便利かなと思ったのですが、やはりもう一つですね。このぐらいのサイズでは目立たないかもしれませんが、フィルムに取り込まれている情報量がトライXとかT-MAXなどに比べるとかなり少ないようです。更にフィルムの値段が高いので、あまり積極的には使う気にはなりません。
 上の5枚がBW400CN、下の写真、最初の一枚がトライX,それ以外はT-MAXです。カメラはBW400CNがコンタックスG1+ゾナー90m、それ以外はキャノンT80+ACレンズ(標準系ズーム)です。
 依頼したラボが違うので厳密にはいえないのですが、トライXはコントラストが高く仕上がり、T-MAXは極めてローコントラストに仕上がっています。パソコンの処理でトライXはコントラストを下げ、T-MAXはその逆をやっています。

トライX
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

T-MAX ISO400
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

T-MAX ISO400
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

T-MAX ISO400
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

寧波菜@寧波華僑飯店2008/12/28 20:02

寧波菜@寧波華僑飯店
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 今回は上海系の料理でもっともディープな部類に属する寧波菜の紹介です。トップの写真は寧波の華僑飯店です。
 食した料理は順番に令拌豆腐、苔菜小方烤(海苔と豚の角切焼)、紫菜蛋湯(海苔と玉子のスープ)、香鹵炖蟶(マテ貝のスープ)、干菜笋包(精進饅頭)です。苔菜も紫菜も海苔の意味です。日本のものと異なってバリバリとした、独特の食感があります。福建料理などでも海苔は良く使われます。横浜の福建料理店で聞いた話では、日本の海苔は中華には向かないので、韓国のものを使うとのことでした。

令拌豆腐
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

苔菜小方烤(海苔と豚の角切焼)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

紫菜蛋湯(海苔と玉子のスープ)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

香鹵炖蟶(マテ貝のスープ)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

干菜笋包(精進饅頭)
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

酒菜麺飯@寧波観光2008/12/29 20:24

酒菜麺飯@寧波観光
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

 寧波の夜道を歩いていると、風情の有る夜店を見かけました。今ではもっと華やかになっていると思うのですが、店の風情とかいい味を出していると思います。食材を並べて客寄せをやるのは福建省の沿海部とか台湾でも見かける光景です。
 

酒菜麺飯@寧波観光
↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)

↑:クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人)